戦争後半期の週刊朝日を数十冊ほど買ったんですよ。
で、当時のことですから軍人と記者との座談会とかがあるんですが
潜水艦関係の将校が「我が潜水艦の目標はあくまで敵主力艦」とか
「巡洋艦への雷撃すら躊躇します」「プ!輸送船なんかに貴重な魚雷を」
「ドイツの潜水艦はねえ〜 日本より小型で役割か違う」なんて平然と
言いやがってる。

台湾沖航空戦の大勝利を信じてしまった人が、昭和18〜19年にかけて
駄目だ時期があったのは確かだが、海軍は蘇った!決戦はこれからだ
と希望的な記事があるし...
海軍は己を誇示しようとしてバッかり。陸軍は前線の飢餓、苦戦をはっきり
告白してる。(お涙頂戴という手だろうけどね)

海軍首脳は糞、という印象がますます強くなった今日この頃でござんす。