>>132
日本は3機編隊による空戦を得意とした。
これは3機の連携が以心伝心のレベルまで上手くいっていた戦争前半は絶大な効果を発揮したが、
新米の増えた中盤〜後半では列機についていけず、脱落したところを食われる機体が続出した。

つまり
日本のベテラン3機編隊>連合軍のベテラン2機編隊×2〜3
日本の新米3機編隊<連合軍の新米2機編隊
なのだ。ぶっちゃけ。 

>>133
坂井三郎氏のような方は「一撃離脱こそ空戦の本道」とおっしゃっている。
格闘戦では1回当たりの空戦に時間がとられるし、また周囲の警戒もおろそかになる。
格闘戦はできるだけ避けるべし、というのが基本的な考えだった。
別に日本は格闘戦至上主義だったわけではなく、要は攻撃前段階の接敵や防御を高機動に頼ったわけだ。