>>56
メインはみきおさんのお母さん
事件後お母さんがどうやって暮らしているか
毎年クリスマスにみきおさん一家がお母さんの家に遊びに来ていたから、子供たちが喜ぶようなクリスマスの飾り付けを未だにやっていたり、
子供たちが喜ぶからとドングリを公園で未だに拾ったていたり、
お母さんの中では事件から時が止まっている事を感じさせる内容
お母さんは未だにみきおさんの家には行けない、
子供たちが駆け寄って来ない事で、殺されてしまってもうこの世に居ないという事を実感させられるような気がするから
それでも子供たちと遊んだ公園を20年ぶりに訪ねてみて子供たちと遊んだ思い出を語ったり、
にいなちゃんのクラスメートが毎年欠かさずクリスマスカードを送ってきてくれる事が紹介されていたり。
遺族のその後の生活を見せる事で事件が周りの遺族にも与えた傷の大きさを浮き彫りにするようなドキュメンタリーだった