世田谷一家殺害事件Part104
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0559名無しさん@お腹いっぱい。
2020/01/25(土) 01:01:14.80ID:???あくまで色々考えられる可能性の一つとして挙げるね。長くなるがご容赦。
先ず、自閉症スペクトラムの典型的な症状については、
色々な団体がインターネット上でも情報発信しているから読んでみて欲しい。
その上で適合する可能性があるものを幾つか挙げると、
1. 偏食の傾向、例えばアイスクリームなど。
⇨アイスクリームを4つも食べている。
『(前略)自閉症スペクトラム障害のお子さんの偏食は極端な場合が多く、親ごさんからの相談もよくあります。
ご相談のお子さんはアイスを3つと母乳を継続されていて、ざらついた食物はまったく食べてくれず、成長曲線がゾーンから外れているとのことで、心配されているのだと思います。(後略)』
2. 一つの物事に集中すると他の事を忘れてしまう。
⇨大量の遺留物は、返り血の付いたものは着替えたと考えられるが、返り血の付いていないエアテックジャンパーなども置いていっている。これは犯人が
単に忘れただけの可能性もある。
『(前略)ADHDの正式名称は「注意欠如多動性障害」といいます。つまり、“生まれつき注意力が散漫だったり、じっとしていることが超苦手”ということ。息子もその障害名のとおり、注意力が非常〜に欠如しています。そんなADHDの特性の中で外せないのが“忘れ物”と“無くし物”なのですが、我家の息子もこれまで無くしてきた物は数知れず(後略)』
3. シャツのチクチクする刺激に耐えられず、
タグを取ってしまう
⇨遺留品のラグランシャツのタグは取り去られていた。
『感覚処理障害は、自閉症患者の間では一般的な症状だ。中枢神経系が感覚刺激を正確に認識できず、刺激に対して過度に敏感になるか、あるいは逆に、その反応が鈍化してしまう。
ニューヨーク大学作業療法部門長のクリスティ・コエニグによれば、この症状は多種多様なかたちで表れるという。例えばこんな状況を想像してほしい。新しいTシャツを着たときのタグがチクチクとするようなイライラ感が、10倍にも20倍にもなって感じられるとしたら? 感覚処理障害をもつ人々は、こうした不快感に日常的に悩まされている。』
4. 自分なりのルールに拘る。例えば洗濯物を必ず畳む、等。
⇨血塗れのラグランシャツはキチンと畳まれていた。
『(前略)本人の中に、毎日の日課をこのようにしなければいけないという取り決めがあって、こだわりが強いため日常生活がスムーズにいかないこともよく見られます。洗濯の仕方、洗濯物のたたみ方にも自分のやり方が決まっていたり、どんなに忙しくても朝と夕食の前には掃除機をかけないと気が済まない、という人もいます。(後略)』
5. 体温調整が不得意で暑がり。
⇨現場についてコートなどを真っ先に脱いでいる。
逃走時もみきおさんのトレーナーだけを着て逃げた可能性が有る。
『さて、我々の診察室にみえる発達にアンバランスのあるタイプの方々の中には、体温調節が大変苦手な人もおられます。
「自閉症スペクトラム」といわれる脳のタイプをお持ちの方に多くみられます。(中略)このようなお子さんが扇風機の前に立ちはだかったり、涼しい風の通る場所に立っていたり、冷たい床や畳の上でごろごろしているのは、本能的に体温をさげようとしている行動の場合があります。』
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