★岐阜の夫婦殺害、22歳被告に無期懲役判決 読売新聞 12/14(水) 15:21配信

岐阜県関市津保川台で2014年11月、無職井上大三さん(当時81歳)と妻の美智子さん(当時73歳)を刺殺したなどとして、殺人罪
などに問われた関市の無職笠原真也被告(22)の裁判員裁判で、岐阜地裁(鈴木芳胤裁判長)は14日、無期懲役の判決(求刑・死刑)
を言い渡した。
公判では事実関係に争いはなく、検察側は「性的暴行を遂行する目的で、強固な殺意に基づいて2人を殺害した。冷酷で残忍な犯行」
などと指摘。弁護側は「被告の犯行には、女性の脚に異常な性的興奮を覚える精神障害が大きく影響した」などと死刑回避を求め、
量刑が争点となっていた。
起訴状などによると、笠原被告は14年11月11日午前11時55分頃、若い女性に性的暴行を加える目的で井上さん宅に侵入。
事件当日に購入した包丁(刃渡り約18・3センチ)で、室内にいた美智子さんと井上さんの首をそれぞれ複数回刺して殺害したなどと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00050071-yom-soci