【和歌山】女性受刑者がトイレで自殺…和歌山刑務所 2013/04/15(月)

和歌山刑務所(和歌山市加納)は14日、収容中の40歳代の女性受刑者が
首をつって自殺したと発表した。この女性受刑囚は1999年東京都日野市
で幼児2人を焼殺し、無期懲役が確定し服役中であった。
発表によると、同日午前7時5分頃、女性受刑者が1階共同トイレでドアノブ
にタオルを巻き付けて首をつっているのを巡回中の女性刑務官が発見。
約10時間後に死亡が確認された。居室の共同部屋から遺書が見つかった。
共同部屋は施錠されておらず、受刑者は共同トイレを利用。トイレの扉が閉まる
とランプが点灯する仕組みに なっているが、発見当時、ドアは数センチ開いた状態だった。
職員が30分おきに見回り、同日午前3時30分の 巡回では共同部屋にいるのを
確認したという。
同刑務所の井元三弘総務部長は「大変遺憾。受刑者の動静視察や心情把握に努め、
再発防止策を徹底したい」と話した。


受刑者、箸で両目刺し自殺 千葉刑務所
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150206/evt15020622140059-n1.html
千葉刑務所は6日、40代の男性受刑者が所内で自殺したと明らかにした。
同刑務所によると、5日午前3時50分ごろ、単独室にいた受刑者が四つんばいで
苦しんでいるのを巡回中の職員が発見。病院に搬送されたが、6日午前に
外傷性くも膜下出血で死亡した。
室内には折れた箸が残されており、両目のまぶたの付近に血痕があったことから、
箸で刺して自殺を図ったとみられる。
同刑務所は「受刑者が自殺したことは誠に遺憾であり、再発防止に努めたい」としている。
死亡した受刑者は2008年東京都江東区のマンションで女性を殺害、バラバラにして
排水溝に遺棄した無期懲役囚