自分で便槽に入り抜け出せなってしまったが助けは呼べなかったんじゃないか。
狭い村社会での人間関係や培ってきた自分の地位や信頼を破壊することになるのを恐れて。
しかし上に書いたように低体温症になったら意識も朦朧として理性も吹っ飛び羞恥心にかまけてる余裕もなくなって叫びだすとは思う。
しかし実際はその前の段階(意識のしっかりしてる段階では恥ずかしさのため声をだせなかった)で長時間悩んだことによって
体温や体力が知らず知らずに奪われて、いよいよ助けを呼ぼうという段になっても声も出ないほどに衰弱してしまったのかもしれない。
メタンガスによって失神する事故は世界各地で起きてるし、衰弱しきった状態ならより一層ガスの被害も被りやすい。