爪からも別の男性のDNA型 東電社員殺害で新鑑定
朝日新聞デジタル 10月10日(水)18時0分配信

 東京都渋谷区で1997年に東京電力の女性社員(当時39)が殺された事件で、
被害女性の右手の爪の部分からも、再審開始が認められたゴビンダ・プラサド・
マイナリ元被告(45)=ネパール国籍=とは別の男性のDNA型が検出されたこと
が分かった。
 マイナリさんの弁護団が10日、明らかにした。検察側はこの鑑定結果を同日、東京高裁に
提出した。マイナリさんの再審公判は、今月29日から東京高裁で開かれるが、マイナリさんが
無罪となる公算が大きくなっている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121010-00000033-asahi-soci