容疑者小原勝幸(DVバツ2)による17歳少女略取から殺害、逃亡までの流れ。

6月28日
11時 盛岡の競馬場近くで梢Aが小原のDVから逃げ出し、電車で実家のある宮城へ。
14時 遠方に逃げた梢Aを呼び戻すために、小原はメールで梢Aを呼び戻そうとするが
 逃げた彼女が自分を避けるため、同級生だった梢B(被害者)に仲介役を頼む。小原、宮城へ。
22時半 小原は梢Bを登米市のコンビニに呼び出す。
  被害者梢Bは彼氏と友人に小原に呼び出されたことを告げる「私、殺されるかも」。
23時 梢Bがそのコンビニの防犯カメラに記録される。

梢Bは梢Aの実家に電話をし、メアドを交換した後、メールを交わす。
梢Bの仲介もかなわず、梢Aは小原の所に帰らない意志を示す。

6月29日
午前0時半 梢Bから梢Aに最後のメールをもって梢Bの音信が途絶える。
午前2時 心配した梢Bの彼氏が梢Bに連絡を入れるが繋がらず。
午前2:14 右手に白い布のようなものを巻いた勝幸がガソリンを給油。
  夜明け後、勝幸は盛岡から田野畑の間のどこかで右手のケガを撮影し、
   それを梢Aに写メする(警察はその場所を把握している)。
午前9時 勝幸、田野畑村弟宅に突然現れる。※ジーパンは血だらけだった。

午後7時半 勝幸、弟の付き添いで病院でケガ治療を試みるも、外科医が居らず内科医の応急措置。