>>387
王冠の歯型の証拠能力が怪しくなった事、
混入毒物がニッカリンT以外であった可能性の浮上、
こうした事を総合すれば、奥西死刑囚は再審となり、
無罪になる可能性が高い。
しかし、奥西死刑囚にも動機があった事実は消えない。
そういう事なんだよな。
奥西死刑囚はグレーゾーンの立場に戻り、
他の犯人の可能性を疑われる人達と列せられる。
だが冤罪支援者はそれが気に食わないらしい。

存在した動機の可能性まで潰す事なんて出来ないし、
あったものをなかった事にして他人にそれを強要するなんて常軌を逸してる。
でもここにいる支援者はそういう事がわからない人なんだよな。
また真犯人に対する憎しみや怒りがそのまま村の人への強烈な敵意に転化し、
真犯人かどうかもわからないのに、まるでそうであるかのように決め付け、
憎悪剥き出しでコイツが真犯人だとやっている。

まあ菅谷さんの時と同じでパターン化してるけど、
被害者は被害者であって、本来なら攻撃対象じゃないんだよな。
なのに攻撃してしまう。
言いたかないがこれではやってる事が奥西死刑囚や被害者達を傷つけた犯人と変わらん。
誰かを傷つける権利が自分にあるのかと彼らは自問しないみたいだから。