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帝銀事件3:犯人は平沢さんではありません@M女史

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0001名無しさん@お腹いっぱい。2009/08/10(月) 11:19:12ID:hmt1XNbv
帝銀事件(ていぎんじけん)とは、1948年1月26日に東京都豊島区の帝国銀行
(後の三井銀行。現在の三井住友銀行)椎名町支店で発生した強盗殺人事件。
東京都衛生課員を名乗る男が「近くで赤痢が発生したので予防薬を飲んでもら
う」と偽って行員16人に青酸化合物を飲ませて殺害(12人死亡4人生還)、
現金16万円と小切手を奪って逃走した。
当初は青酸化合物の扱いに熟知した旧陸軍細菌部隊関係者を中心に捜査されて
いたが、その年の8月21日にテンペラ画家平沢貞通を北海道小樽市で逮捕、
1955年4月6日に死刑が確定した。しかし、審理に不審な点が多く、冤罪である
としてその後何度も再審請求が出された。平沢貞通は刑を執行されないまま
1987年に八王子医療刑務所で病死したが、その後も支援者が名誉回復の為の
再審請求を続けている。
この事件については松本清張が『小説帝銀事件』『日本の黒い霧』で旧陸軍
細菌部隊(731部隊)関係者の犯行を示唆している。また横溝正史の『悪魔が
来たりて笛を吹く』やエラリー・クイーンの『エラリー・クイーンの国際事件
簿』等多くの推理小説が、帝銀事件を題材にして書かれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E9%8A%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6

0002名無しさん@お腹いっぱい。2009/08/10(月) 11:24:35ID:hmt1XNbv
2ゲト
前スレが書き込めなくなったので、新スレ立てました。


>法曹関係者さん

>私の推論をもう一度書きます。帝銀実行者は歯科医、未遂2件は平沢が実行、

あくまで印象だけど、歯科医の様なインテリが、素顔さらして16人も毒殺
しようとするでしょうか。
佐伯氏が歯科医にヒ素を盛られたというので、歯科医は薬殺マニアなのでは
と思ったけど、当時の治療薬にヒ素が使用されていたという事が分ったので、
薬殺マニアではという疑念も消滅。

帝銀事件の犯行の異常性を考えると、科学捜査氏の言うように、犯人は精神
疾患者というのが一番納得がいきます。

逮捕されれば死刑は確実だし、歯科医が金を奪っておいて、その金を全部平沢に
預けたというのも不自然。

金目当ての犯行なら、奪った金を平沢に預けたりしないだろうから、 金以外の
目的で歯科医が犯行したという事になるけど、佐伯氏のいう米軍の人体実験説
は荒唐無稽だし、国家的陰謀も旧軍関与もありえなさ杉。

佐伯説での、平沢は歯科医からスケープゴートにされたというのも、平沢が
逮捕後に共犯者を自白する可能性だって非常に高いでしょう。
むしろ平沢は未遂事件のみの犯行なら、被害者はいないのだから、共同正犯と
はいえ、共犯者を自白して捜査に協力した方が罪は軽くなると考えるのが自然
ではないでしょうか。

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