偶然某所で鉛筆を見つけたってのは、どうかな?苦しいと思うなあ。
筆跡鑑定により筆記者が特定されたってことがガセでないなら
鉛筆は本人がリュック(山菜採集用バッグ)に入れてたんだろうと思う。
下敷きはリュックの底板あたりかな?
詳細に調べれば筆圧で痕跡が残っていたかも知れないが、時効後の
今ではリュックも廃棄されてるんじゃね?
山菜狩りや魚釣りなんかは、発見したポイントをメモする習慣のある
人も少なくないんじゃない?いくら熟知したフィールドでも、全面に
わたり、神の如く通じてるわけじゃないだろうしね。
書いた地点付近で、鉛筆は紛失したと思うんだが、もし山頂で発見
された芯が間違いなくそのメモに使用されたものならば、メモは山頂
で書かれ、その場に放置された鉛筆を踏んだ犯人が、[おや?]って
訝しんで、もち去ったってことも、可能性レベルでは排除出来ない。