複数犯なら犯行後ボロが出そうなものの出ていないことから犯人は単独犯
である、という前提を立てて32歳主婦(A)、43歳主婦(B)の殺害の
流れを考えました(長文すみません)。

昼食後、A、Bとも個別にワラビ取り。

犯人がBを発見、暴行のうえレイプ完遂。

Aがレイプ完遂直後を目撃、声をあげて騒ぐ。

犯人がAに暴行、またレイプしようとするものの抵抗激しく、気絶させた
うえで刺殺。

その間Bはズボンをはき、助けを求めその場を去る(負傷の為鈍い動き)。

人目のあるところに逃げようと「ある場所」までたどり着くが無人、そこで
メモを書き助けを求めようとする。

A殺害後の犯人はBの行方を探し「ある場所」でBを捕まえ、内臓破裂の
暴行のうえ絞殺。Bはメモをポケットに入れたまま絶命。

犯人はメモの存在には全く気づかず鉛筆・メモは放置、「ある場所」から
Bの死体を運び出しAの近く10mばかりのところに置いた。


「ある場所」までBが逃げたという仮定を入れたのは、Bが逃げながら
メモを書いたならもっと字体がグチャグチャになっているのでは、という
疑問からです。「ある場所」とは、安定して字の書ける机などがあって、
鉛筆もあって、さらにはそこでBが殺されたことが犯人に都合が悪い、
などの条件が必要です。
現場の周りに小屋でもあれば「ある場所」にふさわしいものの、その記事
はなく?がつくのが、この考えの弱いところですが。