足利事件にかんしては、行方不明直後に警察犬が追跡したら、河川敷近くの公園の砂場付近までは辿っている。
この時点で菅谷さんの自白はかなり矛盾があるわけよ。また、連れ去られた時刻については六時半頃にパチンコ屋の駐車場付近にいたのは目撃されている。
さらにそれ以前に少し年長の男の子と遊んでいたのももくげきされてはいる。
関連本によると、換金所のおばちゃんに、友達が来ると言っていたらしい。
・六時半誘拐ではまだあかるいので人目につかないのは考えにくい
・警察犬が辿れたってことは徒歩または自転車移動
少なくとも砂場までは
・絵のおばちゃんの群馬事件との指摘はちょっとおいといて、自転車、徒歩二人連れ証言は週末の人の多さからリアル親子の可能性もあるが、川原以外のルートに目撃者がいない。
・そもそもパチンコ屋で誘拐前提がまちがっていて、女の子が自分で移動した可能性もなくはない。
一人では行かなくても、少し年上7〜8歳の子と移動したとしたら?
パチンコ屋連れ去り、少なくとも中学生以上の成人男性との二人連れ前提の聞き込みだと男性に意識が集中してしまう。子供の集団は意識から除外された可能性もある。
誘拐現場からして違うというコロンブスの卵だ。
溺死の可能性もあるという鑑定結果から、砂場で誘拐車でちょい移動→川原の人目につかない場所で殺害、衣服はそこに捨てる→藪のなかに死体捨てる→逃走。殺害現場が藪のなか前提も間違いの可能性もあるのではないか。
川原近くなら誘拐〜死体遺棄までの時間も短縮できるし、八時頃親が気付いた後九時半頃捜索始まっている。深夜に棄てにくると目立つが、川原からだいたい7時くらいに誘拐、8時前には遺棄と考えれば暗くなっているため人目につきにくい。
目撃者の少なさも納得できる、と推理。どうかね?
一緒にいた子は怒られると思って親に告げない可能性があるんでは?