【1985年】広島の太田川で中学生に殺された小学生
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/04(金) 04:02:30ID:/dD8qYDF両親の執念の調査で、顔見知りの中学生から、溺れさせられたことが判明。】
小田陽一君(9歳)は広島の太田川で13歳の少年に殺された。
夏休みの前日の事だった。
事件後なぜか警察は被害者の両親に「子供は川で溺れて死んだ」、と
事件ではなく事故として説明。 −「水死という事で納得しましたから。」−
陽一君のお父さんは刑事課長が被害者側の人間と電話で話している
のを聞いてしまう。
犯人の少年は事件当日に、親に付き添われ警察で犯行の全てを
話し、現場検証もちゃっちゃと終わらせ、夜のお祭りにでかけている。
夏休み明け、陽一君の2人の姉が登校すると犯人の13歳の少年も普通に
登校している事を知る。同級生なども陽一君の死について「水死・事故」以外
の説明を受けていなかったため殺人で亡くなった事を知る人はいなかった。
犯人の少年が何の罰も与えられていないため、両親は児童相談所に通告した。
その後、教護院送りの通達がでるも犯人の少年の親族がそれを拒否したため、
犯人はその後も普通に登校しづつけた。
被害者と犯人の家はわずか30mの位置だった。陽一君の両親は毎日
犯人をみかけた。犯人の親族は陽一君の家に来て仏壇の前で軽〜く手を
合わせて言った。 −「子供は、塾があるからこられません。」−
一昨年、テレビ局が今も変わらない場所に住む犯人の家を直撃取材した。
−「裁判も済みましたし話す事はないんですよ♪」−母親が言った。 (続く)
0002名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/04(金) 04:02:57ID:/dD8qYDFあげたぶんだけでもありがたいと思え。」−といわれる
陽一君の両親は自分達で事件の真相を知ろうと、同級生の間を奔走して
事件の様子を追及しつづけた。そして得られた同級生の証言テープには
−「(犯人は少年を)無理やり河に突き落として、犬掻きで岩にしがみついて
いる所をむりやり手をはがした。笑いながらやっていた」−。
両親は少年の両親を相手取って損害賠償訴訟を起こした。そして裁判が
進むうちに警察の手抜きの捜査も知る事となる。
目撃者の供述調書には「水の中にしゃがめと命令して無理やりもぐらせて
おぼれさせた」というのもでてきた。
裁判を起こしたことで陽一君の両親の周辺からは「そこまでせんでも」と
声が上がりはじめ、次第に「子供の命をお金に変えるのか」と批判に変わって行った。
陽一君の姉は登校拒否をするようになり一家は住み慣れた町を離れる事となった。
結局裁判では4100万を陽一君の家族に支払うようにという判決がでる。
陽一君の両親は警察が嘘をついていたことに対しても訴訟を起こした。しかし
少年事件は警察の采配に任されているので問題なし、という結果に終わった。
0003名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/04(金) 04:05:13ID:/dD8qYDF小田陽一君(当時9歳)が友人2人と一緒に、広島市を流れる太田川の上流に釣りにでかけたのは、1985年7月20日、小学校の1学期の終業式が終わった午後のことだった。
やがて、そこに同じ地域に住む中学生数名がやってきた。中学生らはタバコを吸ったり遊泳禁止の川で泳いだりしていたが、そのうち釣りをしていた陽一くんたちにチョッカイを出しはじめた。
中学生の1人が、陽一君に「泳いでみろ」と迫った。水深は5メートルほどある。幼い陽一君が「泳げない」と拒むと、少年は持っていた水中メガネをかけるよう強要し、川の中を覗き込めと脅した。
陽一君がおそるおそる川を覗き込んだ刹那、少年は笑いながら陽一君の背中を衝き、川の中へ突き落としたのである。
陽一君は必死で岩場にしがみつこうとする。少年は、おもしろがって陽一君の顔に水をかけた。「おうちに帰る」と泣き叫ぶ陽一君に、少年は「泳がにゃ帰さん」といって、岩場にしがみつく指をはがした。
両手を離され、水を飲んでもがく陽一君の顔に、さらに少年は水をかけた。「苦しい! 助けて!」と叫びながら、陽一君は沈んでいった。周囲の中学生が慌てて捜したが、流されて見えなくなった。
0004名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/04(金) 04:05:53ID:/dD8qYDF「中学生が泳げと勧めたら、陽一君が泳いだらしい。溺れた陽一君を見て中学生が助けようとしたが、ダメだった」。そして「明日は新聞がいろいろ書き立てるでしょうが、警察発表が真実だから気にしないように」と妙なことをいわれた。
翌朝の新聞は、「陽一君が暑くて泳ごうとした」と報じていた。それが記者クラブでの警察発表だったのである。ただ、周辺取材をした毎日新聞だけが中学生の関与に触れていた。
俊雄さんは、息子と一緒にいた2人の友人を捜し出し、学校長や彼らの母親と一緒に真相を問い質した。「タバコを吸わされた」「首を押さえられた」「靴を流された」。2人は泣きながら一部始終を語った。
じつは、警察はこの2人からも事情聴取していたのである。「どういうことか」と、俊雄さんは刑事課長に詰問した。課長は青ざめながらも、「あなたに嘘はいっていない」「子どもがあなたに本当のことをいうわけがない」などと言を左右して逃げた。
俊雄さんは「殺人」を意図的に「事故」とした県警を訴えた。驚いたことに、県警側は2人の友人から事情聴取したことさえ「そんな子どもたちには会ったこともない」と完全否定した。
0005名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/04(金) 04:06:32ID:/dD8qYDF加害者側との民事裁判でも、少年の親は「泳ぎを教えていただけ」と主張し、わずかな賠償には応じたものの最後まで一言の謝罪もしなかった。のちに、加害者の父親が県警首脳と昵懇であったことが判明している。
事件から1ヶ月ほど経った頃、「少年に過失があったので児童相談所に通報する」という連絡が警察からあった。「何の過失か」と県警に尋ねたが、「説明することはできない。知りたければ民事訴訟を起こしてくれ」という返答だった。
秋になって相談所長が告白した。「(殺人の事実を)本人も自白している。しかし、まったく反省の色はありません。教護院に入れることも勧めたが親に拒否された」。
日本の刑法41条は、14歳未満の者については刑罰法令に触れたとしても行為の責任を問えないので犯罪として成立しないとしてきた。
陽一君を殺害した中学生のうち14歳の誕生日を過ぎていた者は相談所に留め置かれたが、肝心の主犯である少年は誕生日を迎えておらず13歳だったため、2学期がはじまるとなにごともなかったように通学を再開した。
0006名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/04(金) 04:41:49ID:skeAd0oM0007名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/04(金) 20:56:13ID:???結婚して子供もいるって書いている人がいたな
0008名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/05(土) 00:04:30ID:???0009名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/05(土) 01:02:05ID:???0010名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/05(土) 10:01:43ID:???話を見かけたことがある
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