桶川女子大生事件

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/12/27(水) 19:15:35

９９年４月頃「お前は２０００年まで生き残れない」と被害者は加害者に言われていたという。
事前の動きから見て加害者の人間性ならこれが脅しでなく最悪の場合事実
９９年内に犯行を実行する可能性も考えられた。それは被害者自身一番分かっていたはず。
しかし半年が過ぎまだ刺客が本人の目の前に現れる事はなかった。
時は９９年１０月下旬。加害者の言葉が事実ならあと二ヶ月以内に確実に刺客が
現れるという状況である。被害者は一人で外出出来る程度しか恐怖を感じてなかったのであろうか？
出来ればあの時期からは精々年内は一歩も出ないでほしかった。
もっと言うと被害者一人で在宅せず全員年内は家から一歩も出ないでほしかった。
そんな事したら生活がほぼ壊滅状態だ。しかしそこまでする状況だったのではないか？
「殺される」と感じていたのだからさ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/12/27(水) 19:26:38

併せてこの事件において警察は悪いし多いに問題である。
警察はその役割を全然果たしていない。

しかしそれとは別問題として考えなければいけない問題として
「異常な人間」の存在であると思う。実はこれが最重要である。
本件の問題点は「警察」と「異常な人間」の双方である。
しかし本件において「警察」がまともに稼動し、加害グループを事前に検挙し
本件が発生しなかったと仮定する。

しかしここからが問題である。芋ズル式に検挙されていく加害者達はおそらく
5年以内に全員出所してくると思われる。
その時に加害者から被害者への報復がかなりの可能性で考えられるのである。
そうなればその時被害者は26歳。結婚もしていて住居も変わっているかもしれない。
しかしこの加害者達は本件において電話番号改番記録なども直ぐに突き止めている事実もあり
出所後に被害者の居場所を突き止め結局殺害を犯した可能性が多分にある。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/12/27(水) 19:39:09

様は加害者は99年の本件発覚前に逮捕されていた場合は「終身刑妥当」なのである。
いくらストーカー行為が激しいからと言ってまさかあの時点で
その罪を「死刑」に問うのは難しいししてはならない。
しかし社会に戻すのもまずいのである。「出所後に猪野詩織さんに危害を加える存在」だからである。
故に終身刑か彼女が亡くなるまでは施設に収監すべきだ。

99年事件前に名誉毀損で小松に懲役5年を課し、04年服役後即座に猪野さんを殺害したら
これは小松が悪いが司法も悪い。
どちらにしろ猪野さんは現在は旅立たれていたのではないかと感じる。
「異常な人間」に遭遇してしまった事が運の尽きだ。
だから「異常な人間」と遭遇しない為にそういう人間は隔離しなければならない。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/12/28(木) 08:43:29

猪野さん以前にも小松からストーキングされていた人間がいたという。
しかし解決したらしい。どのように解決したのだか手法を公開すべきだと思う。
解決というか単に興味が前被害者から猪野さんに移っただけかもしれんが。
その場合もしかしたら猪野さんにつきまとってる最中小松からして猪野さんよりも
好きな人が現れてたら、猪野さんは今頃少なくとも小松の犠牲にはなってなかっただろう。
ただ猪野さんの次に小松に好かれた人が今度は危ない。以下ループ状態である。
殺人を犯そうとする者は行ったら自分以外の人がどうなるのかをもっと考えて欲しい。と願うしか解決策はない。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/12/28(木) 08:56:00

この事件は被害者が猪野さんだから起きた事件ではなく加害者が小松だから起きた事件である。
猪野さんは強い人というか普通の人間ではない。いつ殺されるかという状況で
レポートをやり、学校にも行っていたそうなのである。

私は中学時代ヤクザに命を狙われるのではなく単に脅かされ殴られる危険性があったというだけで
怖くて家から一歩も出られず、食欲も全くなくただ寝るだけの生活になった事がある。
いつ殴られるかではなくいつ殺されるかという状況で内心はともかく表向きは全く普通に生活してきた猪野さん。
すごい人だと思う。そんな事出来るの猪野さんだけではないかと思う位すごい事だと本気で思っている。
しかし2000年を生きられないと言われて生きていた1999年の猪野さんの気持ちは正確なところわからないが
容易に想像がつく。よく頑張ったと思う。出来れば今も生きてて欲しかったが。
ご冥福をお祈りします。