裁判長 「被告は発言を、不穏当な発言を控えなさい!」
  
かまわず宅間は暴言を吐き続ける。

宅間 「法廷やから判事やからいうて一目、置いたりせえへんで!、、、
    人間なんて一瞬で死ぬんやで!。ワシの人生の幕引きの道連れに、ガキが
死んでくれたんやな!、これには、ほんま感謝しとる。ガキには感謝しと
るけど、一般の人とは感覚がずれてるんやろうね、、、反省や申し訳ない
気持ちはワシには一切ない!。あるんは自分への後悔だけ!。
    井の中の蛙の、しょうもない貧乏たれの人生やったら今回のこのパターン
の方がよかったんや。なんで、幼稚園にせんかったんやろ?、幼稚園なら
30人、いや、もっと殺せたと今でもこんなんことばかり考えてしまうんや、
なんで、ダンプにせんかったんやろ、その方が数もいけた!。
あのしみったれの親父を殺しておればもっと違う人生があったかもしれん、
○○(元妻)の顔をあの時、ズタズタにしてやればよかった。       
何でせえへんかったんやろと、今でも、ほんま、後悔しとる。  
    まあ、いずれにせよ、こんなひどい人生に終止符を打てられて、
ほんま、幸せや!。
    死刑は、はようにしてな!、そや、裁判長、死ぬ前日はうまい
もんでも食いたいが、ワシ、うまいもん、食べれるやろうか!」
   
・・・混乱を極める室内。裁判長が退廷を命じる・・・