たとえば、結婚している、結婚できる身分(ステータス)であり、
子供もいる人ならば、宅間守のような人間を容認できないだろう。

正社員に就けずに単純労働で糊口をしのいており、結婚・子育て
など、夢のまた夢の階級の者から見れば、4回も結婚できた宅間
氏を、それだけで 凄い・立派 と感じる。さらに法戦に勝利した
とあっては「我々の希望の星」と、祭り上げられるのも自然なこと。

現在は前者よりも後者が多い時代。ただそれだけのこと。