>>261
弱者、個人が待ち望んでいたのが宅間思想だと思う。
宅間思想の単純明快なところは、
「幸せになれないくらいなら、幸せなやつらをぶっ殺せばいい」
「人間なんて、刺されれば死ぬほどの脆いもの」
「光と闇」
俺はこういうものだと思っている。理解が足りないならご指摘ください。

これが、幸せになれる人間、安定した生活を送れる人間が
今まで以上に限られてきて、あらゆる面で決定的な格差が生まれてくる、
弱肉強食のあらゆる面での格差社会で活きてこないわけがないだろ。
今の日本の少子化だって、経済面ほかのもろもろの事情もそうだけど、
こんな腐った汚濁にまみれた世界に子供を産みたくない、と考える人たちが出ている、
そういう背景がある。
宅間思想は、時代的命題を包括しているといえる。
だから、あなたが宅間思想が現実を変えないとか思っててくれるのは勝手だけど、
時代的命題に近しいところに宅間思想はある。
また、宅間思想は、弱者、個人をひきつけるものと考える。