【国鉄】下山事件【総裁】
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG1949年7月5日、時の国鉄総裁・下山定則が、出勤途中に公用車を待たせたまま三越日本橋本店に入り、
そのまま失踪、15時間後の7月6日午前零時過ぎに常磐線・北千住駅―綾瀬駅間で轢死体となって発見された事件。
松川事件、三鷹事件と共に、国鉄の戦後三大ミステリーの一つとして知られている。
また、「戦後史最大の謎」と言われることがある。
0532名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/20(木) 06:25:43ID:zmNiy2wG0533名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/20(木) 11:43:53ID:NnxqCIw4ましたが、本当にいい加減だと思うのは、鈴木金属工業の話がでてくる部分で
工場が北区にあると言うのに「轢断現場から直線距離で2qも離れていない」
と書いてあります。地図を見れば解りますが轢断現場から直線距離で2q以内
のどの地点にも北区は当てはまらないはず。一体事件当時の鈴木金属工業は
どこにあったと言うのでしょう。知っている方がいたらぜひ教えてください。
0534名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/20(木) 13:55:35ID:???http://www.suzuki-metal.co.jp/outline/index.html
昭和18年1月 北区赤羽に新工場取得、指定軍需工場となる
昭和20年8月 終戦により工場を赤羽に集約し、平和産業に転換
昭和21年2月 本店を王子区袋町(現北区赤羽)に移転
もし赤羽なら現場とは直線でも8kmはある。
ただし赤羽なら田端機関区は直結になる。
0535名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/20(木) 14:22:41ID:NnxqCIw4早速ありがとうございます。参考になりました。
0536名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/20(木) 16:48:09ID:???↓
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/1192/main.html
第7回国会 労働・人事・運輸委員会連合審査会 第1号
昭和24年12月18日(日)
概要
加賀山総裁:
国鉄の今年の売上高1,152億円で86億円くらい赤字だから
組合の賃上げ要求、無理だわサーセンw
菊川国労副委員長:
ちょw人員整理も受け入れてストも避ける方向で頑張ってるのにそりゃねーわ
共産党からは、小さい要求すんなよとか攻撃されるし組合涙目w
堀木謙三:
人件費より石炭費ほかの経費の増大が多くね?借入れでなんとかしたら?
0538名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/20(木) 22:08:09ID:???後から知って、ヤフオクもたまに覘いてるんだけど、
件のフライデーは出てないんだよね。
写真の内容、どんなんだったのか、教えてください。
0540名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/21(金) 19:35:51ID:5XmfR7P50541名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/22(土) 07:43:11ID:PZOcob2rttp://www.chiba-shinbun.co.jp/0703_02.html#013
稲毛新聞報道10周年企画 【事件の裏側・連載シリーズ】
「下山事件」の取材記者の裏話(最終回)
事件の裏に隠された人間下山≠フ深い悩み
GHQ(アメリカ総司令部)が下山に国鉄職員4万人の首切り≠示したのは、
表面的には国鉄経営の合理化が名目だったが、実は当時、日本の労働運動の中核
としてリードしてきた国鉄労組の切り崩しを狙ったものであることは明らかだった。
下山にも十分にそれが分かっており、それだけにGHQと国鉄労組の板ばさみに苦しみ抜いていた。
まして戦時中、国鉄職員を率いてビルマ戦線で鉄道敷設のため生死をともにした職員を、
単に合理化という名目だけで大量に首を切ることなど、下山の性格として耐え切ることができなかった。
いかに下山が悩んだのか、いくつかを紹介したい。
ある日、下山は東京駅にあった鉄道公安室に、芥川室長(後に参院事務総長)を訪れた。
職員首切りの悩みを話しているうちに、下山は机の上に出されたアイスクリームの、
自分の分を食べ終わった後、無意識に芥川の前にあったアイスクリームも食べてしまって、
ため息をつきながら話し続けたという。芥川は、下山の死後、この話をしながら
「あの時の下山さんの苦しみが、手に取るように分かった」と述懐している。
(つづく)
0542名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/22(土) 07:45:25ID:PZOcob2rこんな話も残っている。
下山が無惨な、れき死体で発見された五反野の1軒の小さな旅館に、下山らしき人物が、ひとりでぶらりと訪れ
「ひと休みしたい」と言った。遺体となって発見される前日の夕方である。
この宿の女主人が、興味ある話を残している。
「とても疲れた様子でした。顔色もすぐれませんでした。『立派な紳士が…』と、不審に思いましたが、
とにかく部屋にお通ししました。2時間か3時間ほどお休みになったでしょうか。お帰りになる時、
今でも印象に残ったことがあるのです。靴をお履きになるので、靴べらを差し上げたら『いいよ』
とおっしゃって、靴ひもを1本1本丁寧にゆるめ、上の方の4・5本を穴から抜いて足を入れ、
また丁寧に靴のひもを締め直すんです。随分、几帳面な方だなと思いました」。
この靴ひもの結び方は下山氏のくせ≠セったが、家族以外に知っていた人は、まず、いなかった。
この話は、この人物が下山総裁だったことを裏付ける、有力な証言≠セったとも考えられる。
(つづく)
0543名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/22(土) 07:46:51ID:PZOcob2rただ、下山総裁の心理を別の面から踏み込んでみると、なぜ、鉄道を愛し、
国鉄職員のことを考えていた下山氏が鉄路を血で汚す死≠自ら選んだのか?
死を選ぶなら別の方法もあったのではないかという点である。
これも事件発生以来、自他殺両論の焦点の1つとされてきた。
何者かによって、自分の意志でなく、死体となって置かれたという説。
愛する鉄路≠フ上で死ぬという説。両方とも理解できないことではない。
この事件では、警視庁の事件担当警部の1人(他殺説)が、本庁勤務から東京上野警察署次長に
左遷≠ウれたり、いろいろ奇妙な人事異動が行われもした。
下山国鉄総裁のナゾの死亡事件。その真相は結局、分からないままになってしまったが、
戦後日本の混乱期に頻発した奇妙な事件∞何らかの意図によって起こされた事件
の1つの典型的なものとして、風化させてはならない。
(下山事件・おわり)
0544名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/22(土) 08:32:43ID:???至当」と自殺説をにおわせながらも、「自他殺の別は不明」と判断を回避。
一方、解剖した東大・古畑教授は「死後轢断」との鑑定を行った。
その理由として、体中にひどい挫裂創、打撲傷、擦過傷が数百カ所もあったにも
かかわらず、皮下出血つまり生活反応と呼ばれる所見がどこにもなかったこと
などが挙げられるようである。
当時は列車による轢死の解剖の症例が極めて少なかったが、たまたま事件直後の
昭和24年7月15日に三鷹事件が起こった。
この事件では生きている人が列車に轢かれたのに、即死した場合には皮下出血が
起こらないことがあると確認された。そこで、法医の間で、下山総裁の轢断が
生前か死後かの議論が起こった。結果、特殊な状況として「血圧ゼロ状態での
生前の損傷は出血を伴わない」ということが認められるようになった。
その時、そのような特殊な状況だったかは確実な根拠がないが、結局、自殺の
可能性が高いということで落ち着いている。
―支倉逸人著「検死秘録・法医学者の司法解剖ファイルから」を参考―
0545名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/22(土) 13:33:42ID:???下山総裁は半分に切ったドラム缶の中に入れられていたんじゃないかなんていう推理は不毛としか言いようがない。
0546名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/23(日) 03:32:41ID:XL10Za1J俺は事件に興味持って以来この下山缶って落書きが妙に気持ち悪いんだよね〜
確かに不毛かもしれないが、誰がどんな意味で書いたのか?普通こんな文書落書きする?
もう一つの「下山を暁の下に眠らせろ」なら分かるが…
0547名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/23(日) 14:36:27ID:pQlex02n賢い者は、嘘を見抜き真実を知る
愚かな者は、金を払って嘘を買い、賢くなったと錯覚する
0548名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/23(日) 17:05:26ID:???0549名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/24(月) 02:49:32ID:???性急かつ強引にGHQに決められたのでしょうね。
つーかこの次点で自分が総裁にされて追い詰められるとは思ってなかったろうなあ下山さん。
↓
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/005/0016/00503190016002c.html
第5回国会 運輸委員会 第2号 昭和24年3月19日
○説明員(運輸次官 下山定則君)
この特別会計におきます人員の整理という問題は、今度九原則の実施を強行するという建前から、
その均衡のとれた予算という大きな原則から國有鉄道特別会計が今回独立採算制を採らなければ
ならないということになりまして、昨年度一般会計の補助金を貰つておりました三百億円というもの
が零になることになつたわけであります。
(中略)
從つて大雜把に考えても五百億の赤字が出るものを、とにかく独立採算制の下に
やるというところに追い込まれましたので、これをどうやつて收支のバランスを取るかと
いうことについてあらゆる角度から目下財政当局並びに関係方面その他と檢討中でございます。
(中略)
從つてこの特別会計におきまして、いわゆる今度の行政整理というものにつきまして、
一方これは独立採算制の観点もございまして、
まだ何万何千人という数の決定には至つておりません。
0550名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/24(月) 04:11:26ID:???1949年(昭和24年)8月30日の古畑教授や中舘教授が、衆議院法務委員会
に参考人招致されたときの会議録もネットで探してみたんだけど、ないみたいだね。
0551名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/24(月) 06:36:22ID:farAJZ6/陽動て何のための?w
0552名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/24(月) 10:00:45ID:???「客観的な物証が存在しなかったため」としているけど、じゃあ名指しで書いた矢板玄の場合は客観的な物証や、
決定的に示す証拠をなにか示せたつもりでいるんだろうか。そんなものは見当たらなかったんだけどなあ。
確かに矢板玄の名前は既に森達也が本に書いてしまっているけど、それを理由に「じゃ、まあいいか」と、開き直って実名を出したのか?
そもそも、森に亜細亜産業や矢板玄のことを教えたのは柴田だし、森のフライングに柴田の責任が全くないとは言えないと思うけどな。
0553名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/24(月) 10:04:22ID:???柴田は、「×某」の名前を出さなかった、そしてこれからも出すつもりのないことの理由を
「客観的な物証が存在しなかったため」としているけど、じゃあ名指しで書いた矢板玄の場合は客観的な物証や、
決定的な証拠を示せたつもりでいるんだろうか。そんなものは見当たらなかったんだけどなあ。
確かに矢板玄の名前は既に森達也が本に書いてしまっているけど、それを理由に「じゃ、まあいいか」と、開き直って実名を出したのか?
そもそも、森に亜細亜産業や矢板玄のことを教えたのは柴田だし、森のフライングに柴田の責任が全くないとは言えないと思うけどな。
0554名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/24(月) 13:33:38ID:???あったよー ┌(^o^)┘
A4で60ページ相当くらいあるので気合入れて読めー
↓
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/005/0488/00508300488035c.html
第005回国会 法務委員会 第35号
昭和二十四年八月三十日(火曜日)
参 考 人
(慶應義塾大学医学部教授) 中舘 久平君
参 考 人
(東京大学医学部教授) 古畑 種基君
参 考 人
(元名古屋医科大学教授) 小宮 喬介君
0555名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/25(火) 10:03:26ID:???おおお、あったんだ! ないのかと思ってた。
これからじっくり読んでみます。教えてくれてどうもありがとう。
0556名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/25(火) 14:50:09ID:pHDovDOkつぎのような証言がある。「事件から一ヶ月くらいたって、私は自殺≠フ線の報告書を出した。その結果、ウィロビー少将
のオフィスから、プリアム課長を通して私に与えられた指示は、他殺として扱え≠ニいうことであった。そこで私は田中総監
に会って、口頭で他殺として扱え≠ニいったら、田中はノー≠ニ答えた。田中はサムライで、誇り高い男だった。イヤだ、
同意できない≠ニハッキリ言った。田中は非常に困惑した表情でそういった。
そこで、私と田中は歩み寄りを考えた。それは、では、必ずしも他殺ということではなく、自殺、他殺両方の可能性を含む
線を出そう。少なくとも、自殺とハッキリ明言はしない≠ニいうことに落ち着いた。――GHQの目的は、そのように扱うことによって、
共産党に圧力をかけることであった。この目的は、プリアムが私に言葉でそういったわけではない。しかし、当時の雰囲気は、
誰もが共産党の仕業だと思っていたし、公安課の空気からいっても、プリアムの意図は明瞭に読み取ることができた。冷血な
殺人者、腹黒い暴力者としての共産党……その印象を、人々の頭の中に残しておく必要があった。それは純然たる
政治的宣伝(プロパガンダ)である。自殺ではなく、他殺のニオイを残して迷宮入りにすれば人々がいろいろと憶測する。
その結果、共産党に力がかかる。そういう筋書であった。
0557名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/26(水) 15:43:41ID:bF3N/3Xchttp://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00026/v02647/
0558名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/26(水) 15:47:39ID:bF3N/3Xchttp://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00026/v02647/
0559名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/27(木) 08:16:08ID:k7E+oR7Y若い頃に、水戸機関区で世話になった下山氏を不可抗力とはいえ轢いてしまったストレス、
警察での連日の執拗な取調べ、人員整理直後の休みなしの激務、等から胃潰瘍になって
手術の甲斐なく亡くなってる。不審死でもなんでもない。
0560名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/27(木) 13:44:11ID:???ありがとう。
小学生の頃、下山事件に興味を持ったのだが、そのきっかけが
この映画だったということがはっきりしたよ。
もちろん当時は占領軍とか謀略とか、まるで意味がわかってなかったんだけど、
この事件の持つ不気味さと怪しい魅力は小学生にもしっかり伝わった。
夜中に光るルミノール反応、ヘリから落とされる男、轢断を目の前にして
悲鳴をあげるシーンなどは、鮮烈に頭に焼きついていた。
0561名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/27(木) 21:04:09ID:???久しぶりに見た。日本が熱いというより仲代熱過ぎw
末広旅館の女将役の菅井きん、やっぱこういう役は菅井きんだな。
平成三部作もこんな感じで映像化してほしいな。
森さん、名誉挽回も兼ねてどうでしょうか。
0562名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/29(土) 00:28:37ID:???0563名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/29(土) 01:30:14ID:???とりあえず録画してDVDに落とした。
土日でじっくり見る予定。
0564名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/29(土) 20:35:21ID:zIkdcdC60565名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/30(日) 02:01:39ID:???一九八六年に刊行した著書「帝銀事件裁判の謎」で、「犯人は諏訪中佐」と名指しし、「犯人の
名前まで分かっておきながら」放置し、無実の平沢を捕らえたのはGHQの圧力だと論じた。以前から
諏訪の名は事件研究家の間でひそかにささやかれていたが、平沢の弁護士が公然と名指しし、
再審請求にも持ち出したことで人権問題に発展しかねない局面を迎えた。
0566kmkmkm
2007/09/30(日) 23:38:44ID:s7nbN6TO0567名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/01(月) 21:27:06ID:0Bq5DOWD初めて見た。ありがとう。
確かに仲代熱いなw
事件とは関係ないけど、新聞記者ってあんなにいばって取材するものなの?
旅館の女将とのやりとりはまるで捜査員と被疑者だった。
0568名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/01(月) 22:08:41ID:???昔は出身、職業あるいは収入による社会的なステータスの差は
今よりはるかに大きかったから、あんなもんじゃないのかな。
ところで、下山総裁の遺体発見の翌日の国会議事録ハケーン!
はっきりと樋貝詮三大臣(当時警察専任らしい)が他殺説前提で話をしております。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/005/0488/00507070488032c.html
第005回国会 法務委員会 第32号
昭和二十四年七月七日(木曜日)
○梨木作次郎 (注:衆議院/共産党)
ところでその轢死体が下山國鉄総裁であるということが確認されたということになりますと、
それがはたして自殺であるか他殺であるかということが問題になつているのでありますが、
今のところ政府はどういうように観測しておられるのであるか、これを伺いたい。
○樋貝國務大臣
自殺でないというふうに考えております。
その点は当時総裁が失踪した前後の状況から考えましても、
それから死体発見の状況から考えましても、
自殺ではないという終局的な考えを持つております。
さらに進んで檢察側でも、本日の新聞で見たところですが、
他殺の疑い十分であるということを申しておりますが、これは新聞の報道であります。
ただいま政府といたしましては、自殺ではないだろうということを考えておるような次第であります。
参考:当時の吉田内閣閣僚
http://www.promised-factory.com/100years_after/cabinet/yoshida3-01.html
0569名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/01(月) 22:50:16ID:???http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/006/0488/00611190488008c.html
第006回国会 法務委員会 第8号
昭和二十四年十一月十九日(土曜日)
こんな内容
↓
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Q:(昭和24年)十月二十九日に、国鉄信濃川送電線が何者かによつて妨害された。
右翼系統の人間が犯人みたいだけど、最近右翼が密輸で資金稼いでは
それを元にいろいろな事件を起こしてる様だ。下山事件もその手の事件じゃね?
A:占領軍が「この事件はこっちで調べる」と決めたから、日本は捜査権ないんだよねー。
だから詳しいことはわかりません。
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「下山事件・最後の証言」 の文庫版加筆部分に「国鉄電化利権」「東芝」というキーワードで
下山事件と松川事件に“電気事業”を通じ、ある種のつながりがあるのを示唆してあったけど、
上記議事録でも“電気”が絡むのは単なる偶然だろうか・・・
0570名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/02(火) 01:00:17ID:VcEu1Rrv他殺説でGHQという推理になっていた
0571名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/02(火) 02:47:25ID:RO30dRZrそういうのがあるから信用できないんだよね、陰謀論の本て
0572名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/02(火) 03:29:05ID:FXssccgG前編・後編あったけど、残念ながら後半しかビデオにとらなかった筈。
テレビで未だにやらないのが、悔やまれる(たぶん自分が見たのは再放送かもしれない)。
0573名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/02(火) 07:03:05ID:???困った事に少し事情に通じる様になりだすととたんに陰謀論に巻き込まれ易くなる。
何の為の知識か、と思う事しきりである。
少なくとも広瀬隆の本が売れたのはもう十何年前の話だ。
今思うと、あの頃の世界は陰謀だらけだった。
それは陰謀論にリアルを感じる人々が多かったという意味だけで、実際にどんな陰謀が駆け巡っていたうんぬんは関係ない。
何故なら今も昔も世に知られない社会的陰謀などないはずはないからだ。
それに過剰反応し妄想的物語と世界の事実の一断片を繋ぎ合わせて陰謀論は形成される。
そういえば広瀬隆の本に火が点いたのは芸能、音楽といった業界筋からだった。
ウィー・アー・ザ・ワールド、ライブ・エイド的正義感が雪崩をうって陰謀論に巻き込まれていった。
あの頃からカルト的新興宗教に対する風当たりはあったが、文化人や先端的(とされた)業界人からはなぜかやや好意的な評を受けていた。
そういえば、ある種の新興宗教集団は常に陰謀論を語り続け、世間に警鐘を鳴らすというスタンスを採り続けた。
そうした集団に対する世間の意識や、極端なオカルト陰謀論を信ずる風潮は変わった。
しかし未だ陰謀論を受け入れるこの社会の素地は変わっていない。
久々に大澤真幸『虚構の時代の果て』を読みながらその思いを強くした。
0574名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/03(水) 20:53:55ID:???http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/046/0488/04604030488022c.html
第046回国会 法務委員会 第22号
昭和三十九年四月三日(金曜日)
○志賀(義)委員:下山事件の捜査はまだ続けておられますか、打ち切られましたか。
○日原政府委員:下山事件につきましてはまだ捜査中でございます。
現在のところ、自他殺いずれとも判断は得られておりません。
○志賀(義)委員 そうしますと、文芸春秋と中央公論に出ました警視庁の捜査の結果、
自殺説ということは必ずしもいま警察当局ではとっておられない、
かように伺ってよろしゅうございますか。
○日原政府委員 この問題につきましては法医学者の間にも両論ございます。
また捜査当局の中にもいろいろ考え方があると思うのであります。
いずれにいたしましても、現在のところ、はっきりした判断を下しておりません。
○志賀(義)委員 刑事局長に検察庁のことを伺います。
検察庁が下山事件を殺人事件として初めから捜査していることは、
もう天下周知の事実であります。そうですね、いかがでしょう。
――うなずかれたか、確かにそうでしょう。
0575名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/04(木) 09:07:34ID:AVfWYeYEこれは、あの血痕と同じですよ。だいたい転勤問題が出たのは、私が、坂本部長と松本課長を相手にケンカを
はじめたからです。これは、妙な事件がありましてね・・・・・・それでケンカになっちゃったんです。だから、私の転勤に、
下山事件はからんでいません。もうあの時期は、他殺の情報もあまりなくなっていて、松本(清張)氏のいうような
事態じゃなかったんですから」
「松本さん(松本清張)はね、GHQが、自殺にしろ≠ニいってきたのではないか、としつこく聞いてきましたよ。
あとで、電話もかけてきたんじゃなかったかなあ。そんなことはない、といったってきかないんですよ。自殺の線を押し
つけるなら、他殺の捜査をしている僕のところへ、なにかいってこなければならない。そんなことありゃせんのですよ。
それを松本さんのは見当違いの見込捜査でやってくるんだから、困っちゃうんですなあ」
「たいがいの事件は、追っかけているうちに、どこかで犯罪のニオイがするもんですが、あの下山事件だけは、
どこまで追ってもそれがにおってこなかったですね」
以上は、捜査二課二係長の吉武辰雄氏の言葉
こういう吉武氏の姿は他殺説の書籍には決して書かれていない
0576名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/04(木) 17:50:09ID:???真相は自殺、の場合、なぜ政府筋も米国筋もそれでは都合が悪いんだろう?
共産党のせいにしたいから、という以上の理由がないとなんか納得できないんだが・・・
0577名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/04(木) 19:46:04ID:Ti+V+FdM共産党のせいにすることはおかしくないですよ。現代とは違うのです。
1949年はじめの総選挙では共産党が30議席以上の躍進をします。
中国では共産党の優勢がはっきりし、朝鮮半島は南北の対立が激化します。
ソ連を含めて、極東アジアでは共産勢力が優勢だったのです。
実際、一人当たりのGNPでは、北朝鮮が韓国を上回っていたのです。今では考えられませんが・・。
そのような状況で、日本まで共産勢力が席巻していれば、アメリカは極東からはじかれます。
実際、アメリカは極東は諦めて、ヨーロッパに集中すべきという意見もあったのです。
そういう中で、共産勢力は「下山総裁を殺害した」というプロパガンダは有効な武器になったのです。
だから警察内では「自殺説」でまとまっていたのですが、政府やGHQは「他殺説」を望んだのです。
政府は事実はどうであれ、「他殺説=共産勢力が殺害した」という図式にしたかったのです。
因みに私は共産党は大嫌いです。でも事実は事実ですから。
0578名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/05(金) 18:51:52ID:???回答サンクスです。
と、すると三鷹、松川、あるいは帝銀の様に犯人をデッチ上げることを
あえて警察がしなかったことにはどんな理由が考えられるんでしょうか?
0579名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 00:50:12ID:EGxDsawwほんとだ…。不審死したって書いてあった・・・。なんでわざわざそんなことそんなふうに?
0580名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 13:50:05ID:5zDgP8eq0581名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 14:59:15ID:???真実は「事故」
証拠はメガネ、現場で発見されていないし、宿でもつけていなかった。
つまり、早々にメガネをなくしてしまってたってこと。
ど近眼の下山はもう車に戻ることもできず、メクラ状態で半日以上歩き回っていた。
そして道路だと思って歩いていたのはなんと線路上だった。
アメちゃんや政府にとっては他殺の方が都合がいいのではっきりとは言わず、庶民がいろいろ詮索するのをニタニタしながら見てただけ。
0582名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 15:14:40ID:???3点。
0583名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 15:23:05ID:???0584名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 16:57:01ID:kNqqY5zC0585名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 20:58:26ID:???今や堂々とご立派な政策の政党らしいですがね
0586名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 22:26:34ID:???「右から2人目は白洲次郎か」とかいてあるけど、
あれ白洲には見えないのだが、おまいらはどう感じましたか。
まー白洲はうさんくせーから一緒に居ても不思議はないと思うけど。
0587名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/07(日) 01:01:24ID:???確かに周囲から浮くほどのかっこいいおっさんが写ってたけど、なんか違う感じ。
0588名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/07(日) 01:13:40ID:???0589名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/07(日) 01:53:42ID:???0590名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/07(日) 23:25:09ID:sl8M/Wap陰謀論に都合よく解釈したいからじゃないの?
0591名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/08(月) 09:29:47ID:IIR6F9My0592名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/08(月) 18:06:32ID:QjQaSIn8基本的に私の考えでは、自殺か事故死です。警察もそのように考えていたそうです。
ただ、政府やGHQでは「他殺=共産党や労組が殺した」という図式が望ましいので、
そのように世論を誘導していった。というところではないでしょうか?
ただし世間一般でもマスコミでも「共産党及び左派系労組が殺した」というのは、
かなり信じられていたらしく、むしろ自殺を唱える人達の方が「胡散臭い」と思われていたそうです。
因みに、警察も当初は「他殺」と思っていたそうですが、
捜査の結果ほとんどが「自殺」に変わったそうです。
逮捕者が出なかったのは、政府等が「そのような準備をしていなかった」からで、
事件発生後、付け焼刃で「労組による殺害」を流布したからではないでしょうか?
0593名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/08(月) 22:56:12ID:???0594名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/09(火) 02:41:07ID:???犯人は「宇宙人」
証拠は出血が少なかったこと、三越から失踪した際の人間離れした手際のよさ。
総裁は三越に入った後、宇宙人に誘拐されたと考えたほうが辻褄があう。
五反野の替え玉も宇宙人だと考えたほうが自然だ。
タバコを吸わなかったのは地球人の習慣について調査不足だったのだろう。
総裁はUFO内部で様々な検査を受けたあと血を抜かれ死んだ。
列車が来る前に誰にも気づかれずに死体を線路上に置くことなどUFOを使えば簡単だ。
謎の血痕は、UFOの底面からこぼれ落ちた総裁の血だと考えれば説明がつく。
動機は「実験」。事件を人間がどういうふうに詮索するのかをニタニタしながら見てただけ。
0595名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/09(火) 04:06:52ID:???モルダー、あなた疲れてるのよ
0596名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/09(火) 08:32:48ID:312ZWGVL0597名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/09(火) 10:43:17ID:???http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/sato3.htm
実は、(松本清張の)「下山事件研究会」の背後には共産党がいて
糸を引き、操作をしていました。恐いですね。
その中心が党本部員の大野達三と塩田庄兵衛、そして報道機関のなかの党員記者が協力者。
そのなかで一番強力なのが、共同通信の斉藤茂男という人とそのグループ。
ですから彼らは研究会に自由に出入りしていました。
(中略)
ところが、それから間もなく、国鉄分割民営化が話題となってきます。
そこで国鉄労働者に発破をかけ、奮起させようということで、
社会党、総評、俳優座映画が協同で、「謀殺・下山事件」(原作/矢田喜美雄)なる映画を作り、
全国上映運動に取り組みます。
0598名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/09(火) 14:03:31ID:???線路に横たわる腕の写真がみんなの心を刺激するんだろうな。
なんか黒いものありそうだし話題には尽きない事件ですね。
0599名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/10(水) 01:28:30ID:???>この事件の本当の黒幕は室町将軍と言われた三浦義一か田中清玄の
>どちらか、あるいはその両者が手を結んで行われた・・というように感じたね。
「最後の証言 完全版」読んだ。自分もその二人のうちどっちか判断つかずです。
三浦:亜細亜産業・G2・吉田茂・白洲次郎・佐藤栄作・三井・東芝
田中:松川事件・神中組・林武・加賀山・「殺し屋ヤンセン目撃情報」(水野成夫も同様の証言)
でも、矢板玄や佐藤栄作との関係を考えると三浦の方が可能性としては高い?
下山は汚職を知っていた(さらに国鉄の発注で恨みを買って)殺された。
事件後、首謀者の右翼は利権を貰ったらしい。(電力再編成・ダム工事か)
というのが、「完全版」の結論か。
でも、単行本にあった、ジャパン・ロビー(ハリー・カーン)とか民営化(三菱)とかCIAは、
影が薄くなってしまってそっちはどうなったのかという気がしないでもない。
>>586
>「右から2人目は白洲次郎か」とかいてあるけど、 あれ白洲には見えないのだが
同意。顔の造作が全然違う。
白洲が亜細亜産業に出入りしていたにしても、これはちょっと強引杉。
そういえば白洲は下山と同じ兵庫県三田市出身だ。すごい偶然。
0600名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/10(水) 03:54:41ID:???>事件後、首謀者の右翼は利権を貰ったらしい。(電力再編成・ダム工事か)
電力再編では田中清玄に「労務対策費」「講演会費」「電源防衛費」などの名目でカネが渡ってる。
田中清玄の三幸建設にも工事の発注が行ってる。 特に、のちに白洲が会長になる東北方面。
以下、昭和25年の議事録。
第008回国会 考査特別委員会 第15号
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/008/1294/00811141294015c.html
第008回国会 考査特別委員会 第16号
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/008/1294/00811161294016c.html
第008回国会 考査特別委員会 第17号
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/008/1294/00811181294017c.html
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/008/1294/00811201294018a.html
0601名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/10(水) 11:05:21ID:???元巨人の淡口と山本功児も三田学園出身
0602名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/15(月) 12:51:36ID:???古畑教授の「法医学の話」(昭和33年、岩波新書・絶版)を読んだ。
「まだ、まだ(下山事件の)全貌をかくことは時期でないと考え、
本書ではごく一部を断片的にもらしたにすぎない。
しかし少し頭の回る人なら、これだけ読まれても自殺でないことぐらいは
おわかりになるだろうと思う」(あとがきより)
しかし、弘前事件を事例として思いっきり記載してあって、説得力ねーw。
0603名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 05:50:29ID:???0604名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 10:01:12ID:???弘前事件は証拠の血痕を古畑教授が鑑定したんだけど、
それが警察による捏造証拠だったんですよ。
古畑さんは事件とその鑑定の経緯を詳しく本に載せた(捏造発覚前)のですが、
出版の数年後に真犯人と真相が分かったので、絶版になったようです。
参考:http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage20.htm
なにしろ被害者の血で血痕を捏造してあるので
鑑定自体は正しいわけです。(弘前事件に関しては)
0605名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 11:32:21ID:U/lmtD4R下山事件のことも弘前事件のことも載ってる。
0606名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 15:29:36ID:???>>23年7月5日労使との団体交渉があるこの日、いつものように
>>迎えの車で自宅を出た。東京駅の国鉄本社に近づくと、突然運転手
>>に向かって「三越デパートへ行ってくれ、買い物がある」と言った。
>>8時45分頃のことで、三越デパートに近づくとまだ開店前だったため
>>運転手に遠回りさせる不可解な指示をしている。
尾行されてた?
0607名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 15:36:24ID:???グリ森の警視総監自殺といい、イラク駐在(たたき上げ)員射殺といい
敵派閥が有事のどさくさに工作したのもあるんだろうなぁ、、
0608名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 15:39:47ID:???ヒント:カメラを設置する、という案が出るたびにやんわりするーされている
0609名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 15:45:59ID:???>>ラジオをつけたところ5時のニュースで下山失踪と報道されているのを聞いて
>>驚いて本庁に連絡した、と証言している。
ケータイで連絡ぐらいしろよ、、
0610名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 15:57:39ID:???組織の誰かが置いたのだろうかなぁ。疑問には思ってるが逆らえない、と考えてた人が。
0611名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 18:46:33ID:???柴田本(文庫版の加筆部分)に総裁車が尾行されていた可能性が示唆されている。
0612名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/16(火) 21:12:23ID:???0613名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/17(水) 00:29:07ID:???あなたのいうとーりー
0614名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/17(水) 22:54:34ID:IInyvna8事件当時官房長官(多分)だった増田甲子七は数十年後、自宅火災によって
焼死しているが、これも強引に「不審死」にされそうだね。
0615名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/18(木) 17:19:46ID:???0616名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/18(木) 19:17:11ID:???0617名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/19(金) 00:11:32ID:xr53XEcU0618名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/19(金) 01:10:16ID:???0619名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/19(金) 13:15:15ID:???0620名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/19(金) 19:45:26ID:xr53XEcU自由というか何というか・・・
0621名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/20(土) 09:45:34ID:???ロマンがあるし、人の死が絡んでいないし、悲しい思いをする人もいないしね。
0622名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/21(日) 12:41:01ID:QcdEDxZH0623名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 17:18:51ID:tupdeaXo数冊程度しか下山事件に関する本を読んでないんだけど、内側の服にだけ油が付着してたのは結論は出てるのかな?
0624名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 19:07:13ID:???俺は「全研究」読んでないので、読まれた方ちょっと内容教えて。
ところで今、「造船疑獄」(昭和29年)を調べてるのだが、
検察の一連の捜査の中で船業界だけじゃなくて、
国鉄とその関連企業(日通、鉄道弘済会、日本交通公社)の利権&汚職問題もちょっとバレかけて、
それを船業界の方に捜査を向けさせてうやむやにしたような形跡があるんだ。
昭和24〜25年ごろには、鉄道弘済会を使って作った裏金を
シャグノンに贈賄して篭絡しようとしてたらしい。
柴田説の「下山総裁はGHQから送り込まれた汚職の番人」というのは結構正しいのではと思ってる。
0625名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 20:08:56ID:???そんなに歯切れは悪くないよ。
ただ、何しろこの問題(衣服に付着した油の量)だけで20ページくらいあるので、要点だけまとめる
のは難しい。ちなみに、例の、機関車の底にどれくらい油が存在するかとか、植物油か鉱物油かと
いう分析とかも含めた油関係全体だと80ページ以上ある。
ネチネチした議論の中からいくつか拾ってみると、
・例えば肌着の場合、「秋谷鑑定」にも書かれているように、「轢断された下山氏の身体から出て、
貨車の車軸に絡みつき、そのまま水戸以北まで運ばれた」。だから、機関車の下にあった油を
(佐藤は実験の結果、機関車の下には1リットル近い油が存在するとしている)たっぷり吸ったと
考えられる。
・秋谷氏の下で油の検査をした塚元久雄から、ズボンのポケットに入っていたハンカチには
油はついていなかった、という証言を得た。ポケット自体には表にも裏にも大量の油が付着して
おり、もし「秋谷鑑定」の言うように油がたまった床面に寝かされて油が順次しみこんでいった
とするとハンカチに油がついていないのはおかしい。
といった感じで、最終的に「やっぱり油は機関車からついたもの」というのが結論。
0626名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 20:25:20ID:tupdeaXo0627名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 20:36:34ID:???その「油まみれ」「絞ればしたたるほど」っていうのにも疑義を呈してる。
「秋谷鑑定」に書かれた布地量と油の量で実際に実験すると、どう見ても「油まみれ」
「絞ればしたたる」にはならないんだそうで。
0628名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 22:57:18ID:???血痕と同じで、後に鑑識課が調べてみたら
北千里の陸橋のほうまで続いていて、これでは松戸まで
続いていってしまうということだったらしいよ。
血痕も油も特に轢断現場だけに限定されて見られたものじゃないらしい。
0629名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/23(火) 20:12:59ID:???>北千里の陸橋
大阪か!
0630名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/23(火) 22:50:09ID:???北千住の間違いだったw すまんこ
0631名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/28(日) 12:02:09ID:???国鉄総裁だと私鉄のパスももらえるんだろうか。
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