【国鉄】下山事件【総裁】
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG1949年7月5日、時の国鉄総裁・下山定則が、出勤途中に公用車を待たせたまま三越日本橋本店に入り、
そのまま失踪、15時間後の7月6日午前零時過ぎに常磐線・北千住駅―綾瀬駅間で轢死体となって発見された事件。
松川事件、三鷹事件と共に、国鉄の戦後三大ミステリーの一つとして知られている。
また、「戦後史最大の謎」と言われることがある。
0032名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/18(土) 15:54:34ID:UOcGWSCV0033名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/18(土) 16:44:33ID:Z+HgfxOtはい
0034名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/20(月) 10:42:39ID:s4pnL7+70035名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/22(水) 21:30:11ID:1/rut3BH0036青森在住栃木県人 ◆nvq8yGWNPg
2006/02/23(木) 04:07:59ID:cecKeZQHこの右腕の写真は、同じものがより鮮明に、
1949年7月7日読売新聞の一面トップに掲載されていますよ。
しかも線路上にどういう風に轢死体が散らばっているかの地図つきで。
「右顔面の半分」とか「左足首」とか……。
その他の報道では、朝日新聞は既出ですが写真はピンボケ。
ニュース映画「日本ニュース」は右手首ドアップ。
1951年の国電桜木町事故でも焼死体を読売・朝日は一面にドでかく
載せていますね。終戦まもなくで、日本人はみんな死体を街中や
戦地で見ていたから、抵抗がなかったんでしょうね。
0037名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/23(木) 15:14:35ID:m4PTqC71今では死体を誤って放送しただけでも放送事故に値する時代ですからね・・・
0038名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/23(木) 16:24:59ID:???この頃の事件は不審なのが多いね。帝銀事件も旧738部隊出身者の仕業だって言うしね。
0039名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/23(木) 16:26:24ID:???0040名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/23(木) 19:09:45ID:???0041名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/24(金) 00:05:10ID:Nq8Bz4mR土手から轢殺現場までの道って、いまでも人通りが少ないんだよなあ、そもそも小菅駅利用者少ないしw
マーケットも東武ストア一軒だけだし、このあいだも朝鮮人が犬の頭捨ててたなあ
0042名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/24(金) 09:09:57ID:???下山は自殺だろう。
0043名無しさん@お腹いっぱい。
2006/02/28(火) 08:55:32ID:zISfQyDD0044名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/01(水) 02:18:34ID:???買い付けには行ってない。
下山氏が借りていた銀行の貸金庫から死後になって発見されたんだよ。
自殺するつもりなら処分していただろうという点が、
他殺説の根拠の1つになっている。
0045名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/01(水) 02:23:13ID:???もし自殺だとすれば目撃証言などから計画的なものだとしか思えないが、
現場から叩き上げの鉄道マンだった下山氏が、
運行ダイヤに支障をきたすおそれがある鉄道自殺を、
方法として計画するわけがないと思うんだよ。
0046名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/02(木) 21:57:36ID:BSmLROarどちらも推測にすぎないが。
あと、現場は鉄道自殺が多発しており下山氏が視察に行ったことがあるらしい(ソース失念)。
0047名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/03(金) 09:48:54ID:Mn4i+FtFいや、鉄ヲタの私に言わせて見れば、そんな死に方は甚だおかしい。
駅員に迷惑かけるわ、乗客や乗務員。
何より、本当に鉄道が好きなら、轢く方の鉄道車輌の身になったら、とてもできん
0048名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/03(金) 13:50:42ID:???20年ほど前の神戸で遭った事故だったか。
0049名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/04(土) 12:25:48ID:gHDHzTpB0050名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/06(月) 00:38:35ID:???自殺説を取る人は、五反野の旅館に現れた紳士の事は、
どのように考えているのだろうか。
とても本人とは思えないのだが。
0051名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/06(月) 20:53:29ID:dtmhuvXw0052青森在住栃木県人 ◆nvq8yGWNPg
2006/03/07(火) 00:20:24ID:r0yEwOcJなお、死体発見の現場はいままでも死亡事故が多く、地元民は「魔の
ガード下」と呼んでいた(中略)、昭和十二、三年ごろまでは特に
自殺者が多く、その供養塔まで建つた、今年に入つてからも自殺三件を
出している、結局自殺にも他殺にも最適の場所だと付近の人々は語つて
いる
ちなみにこの日の朝日新聞は「他殺説が決定的」「他殺説に四つの根拠」
0053名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/08(水) 19:34:12ID:QYLCeafK例の旅館の女将が亜細亜産業の社長の知り合いだったというのはおどろきだね。
GHQ説は俺はないと見る。なぜならもしGHQならもっと露骨に共産党の
痕跡を偽装するだろう。
やはり主犯はよくわからんが日本人でアメリカ人の何人かが協力したって
感じ。
0054名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/09(木) 02:07:28ID:???遺体の血液が異常に少なかった事実がはっきりしているという点が重要かと。
飛び込み自殺をしてその時に体が損傷したならば、
例えば胴体の下などに相当の血液が流れ出ていなければならない。
それがなかった。血液はどこか他の場所で流れ出た証拠だと思う。
犯人像については、当時の国鉄の状況から考えて、
大量首切りに反対する者が計画した殺人ではないか線が
最も単純で思いつきやすいはずなのに、その説がないのはなぜだろうか。
0055名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/12(日) 12:43:01ID:???GHQ説が根強いのも抵抗している下山に業を煮やしてたからだし。実際下山事件以後人員整理がスムーズになったしな。
0056名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/13(月) 01:51:15ID:WzGA70kQ実際には行方不明になった前日に大量首切りの発表を行い、
大量首切りは実行された。その責任者は下山氏である。
犯人はかねてから殺人計画を練っていたものの、
実際に大量首切りが発表されるまでは実行しないつもりでいて、
それがついに発表されたので犯行に及んだとは考えられないか。
もしも下山氏が反対派であり、その事を犯人が知っていたとしても、
発表により密かな期待も裏切られたため、計画の実行に踏み切ったと想像できる。
0057名無しさん@お腹いっぱい。
2006/03/28(火) 15:49:33ID:YMDOpITS0058名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/05(水) 18:26:24ID:F9z0LFSv0059名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/07(金) 23:03:38ID:rCtxiLwE0060名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/08(土) 02:10:01ID:diU2YZNyところが、自殺と断定するには不自然な事実が多い事から、
もし他殺であった場合の真犯人が誰なのか各方面から推理がなされたわけだ。
そしてその結果、米国謀略説のようないささか小説的な推理が有力とされ、
本来最も自然であるはずの国鉄労組説は、まるでその謀略の果てに作り上げられた
空想のような扱いとなっているのは不思議だと言わざるを得ない。
AとBの2人が日頃から対立していて、ある日、BがAを殺し逃走したとしよう。
この場合、まずBを疑うのが普通だ。Bには十分な動機がある。
だが、下山事件はここなぜだかCが登場し、
CがBをおとしいれるために、Aを殺したという推理がなされている。
0061名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/08(土) 11:18:58ID:???0062名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/11(火) 11:46:54ID:Rk8zPYBd0063名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/15(土) 23:18:51ID:???あえて殺すとは思えんのよね。やっぱGHQなのかなって気はするね。
この頃はGHQ絡みの迷宮入り事件多かったみたいだし。
まあ共産党の魔手が迫ってたからなあ。
0064名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/17(月) 03:05:10ID:???繋がってるのか?
0065名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/28(金) 01:22:22ID:k+13vQ2g警視庁捜査一課の平塚八兵衛刑事のコメント
近隣住民から自殺を思いとどまらせるための看板を現場に設置したいという要望があり
現場を何度か視察に行ったらしい
(よって総裁は土地勘があったことになる)
捜査一課が自殺説をとる根拠のひとつだな。
0066名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/28(金) 14:39:20ID:hK1QewLb0067名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/28(金) 15:16:46ID:+GOoOPd50068名無しさん@お腹いっぱい。
2006/04/28(金) 17:21:53ID:k+13vQ2g下山総裁(露木茂)
佐藤栄作(高橋秀樹)
ちょっと高齢すぎるかな・・・
0069名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/01(月) 02:18:34ID:???0070名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/01(月) 23:16:07ID:???私は興味はあるのですが、価格2100円と高いので躊躇しています。
あなたは読んだのですか?
よろしければ感想や考査を書いてください。
0071名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/03(水) 13:50:00ID:7qzYEKBC森達也氏の本を読んだのなら買うことをお薦めします。
0072名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/06(土) 19:04:39ID:y3i+NUOg0073名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/07(日) 01:46:46ID:???何らかの理由で「死んだ後に」轢断されたのだけは
生活反応からみても確実とのことですな。
(ソースは「法医学ノート」古畑種基著)
0074名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/07(日) 11:24:27ID:iL9aoLp2総裁と同様なものになるという見解もある。
法医学界の論争(古畑教授と中館教授の意見対立など)も下山事件の副産物である。
0075ぽんた
2006/05/07(日) 21:46:25ID:HsLXcViQ興味のある人はいってみたら。
0076名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/08(月) 12:06:30ID:F5VdTGdg0077名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/08(月) 16:38:27ID:???ニュースで見た気がする。
0078名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/08(月) 18:45:05ID:???そうだったんですか。
ありがとうございました。
0079名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/10(水) 22:08:52ID:eJ9EPesUたとえば他人が食べていたアイスを横取りして、背広のポケットに入れたり・・・
0080名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/11(木) 19:33:14ID:???そんな簡単な話じゃない。
0081名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/11(木) 21:27:51ID:0TP8Ai/+0082名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/11(木) 23:43:40ID:???下山事件では自殺とされた。ポイントそこだろうな。
米国の犯行であったら、三鷹・松川事件のように、
国鉄労組などからデッチ上げの逮捕者が出たはずだと。
その方が米国の意図する謀略に効果的であったはずだからね。
0083名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/12(金) 02:55:05ID:???そう、実行犯は、GHQの関与したと思しき三鷹・松川の一連の国鉄関連の事件の中で下山総裁を暗殺することで
「大量解雇に関連した死」であることを印象づけ、世論を誘導する目的があったと見るべきだろう。
そして現に、その目論みは実る。松本清張や矢田喜美雄が「GHQ=G2」の関与を主張。
「その裏に共産勢力を牽制し、大量解雇の加速を画策する意図があった」とする推論を展開させることに成功する。
0084名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/12(金) 03:11:23ID:???そしてその後、幾ばかの時をおいて謎の死を遂げている。
0085名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/12(金) 10:45:35ID:YtQdu0PE「特に異常はなかった」と証言している。
0086名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/12(金) 10:48:19ID:UaBU9JTg0087名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/14(日) 17:25:11ID:s36BAdvz0088名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/18(木) 07:48:10ID:DhcMvj5U0089名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/20(土) 00:45:15ID:???>そしてその結果、米国謀略説のようないささか小説的な推理が有力とされ、
>本来最も自然であるはずの国鉄労組説は、まるでその謀略の果てに作り上げられた
>空想のような扱いとなっているのは不思議だと言わざるを得ない。
松本清張が「日本の黒い霧」でG2の謀略説を発表するまでは、
事件直後から労組説が一般的だったらしい。
0090名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/21(日) 02:57:33ID:???定員法に基づく人員整理は、労使交渉を行う事なく大量首切りが出来るというものであって、
これに労組内の犯人グループが憤激したのは当然だろう。総裁殺害の動機は十分である。
しかも、総裁は第一次解雇者を発表した翌日に殺害された。
これは偶然の一致ではなく、大量首切りという事実が起こった場合に、
すぐに殺害を実行にうつす、つまり報復的計画であったと推察される。
または下山総裁自身が大量首切り反対派であったから、
よもやの期待をかけていたためかも知れない。その期待も裏切られ実行に移した。
また下山総裁は労組の情報を得る目的で、
情報屋との接触をはかっていたと、総裁に近い人物が証言している。
事実であれば当然、その情報屋は労組と接点のある人物であったに違いない。
したがって、犯人グループは下山総裁を誘い出し拉致する事も容易であったはずだ。
0091名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/21(日) 03:09:06ID:???総裁の自宅に直接かけられた不審な電話。
そして、日暮里駅前の便所内で発見された
「5・19下山缶」のまるで貨車にかくようなチョーク文字。
犯人が労組内の人物であれば、これらの説明がつく。
このうち、轢断列車の遅延工作は、いよいよ疑いを深くする。
当番が機関士を起こし忘れたのはもしかしたら偶然かもしれない。
しかし、機関士が汽車に到着すると、
釜の圧力が信じられぬほど低下していたというのは偶然ではないだろう。
このような細工は専門的な知識がなければ不可能である上、
普段から当該の汽車を扱った経験が必要であるはずだ。
また、この汽車の前照灯が故障しており、
暗い補助灯で走行した事も偶然ではないと思われる。
犯人は明からに、轢断という目的に対して、
轢く側の経験則を持っている人間だ。
という事は轢かれた遺体がどんな状態となるかも、
よく分かっている人物であろう。
死後轢断であるとして、事前の殺害方法は、
轢かれた遺体がどんな状態となるかを分かっていてこそ、
正確に選択できるのではないだろうか。
ここまで推理したのだが、
新設されたばかりの専用電話で寄せられたという、
「総裁が自動車事故で死んだ」という怪電話。
この事が分からない。これは一体どんな目的があったのだろうか。
0092名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/23(火) 12:35:14ID:fXTH3OSM0093名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/24(水) 01:56:47ID:???下山事件が起きた頃は国鉄労組のみならず、
国内の共産主義勢力は日増しに勢いを増していた頃だった。
折しも中国では革命、朝鮮半島では戦争勃発の直前であり、
国外の共産主義勢力にしてみれば日本がこの勢力に加わる事を強く望んでいた事だろう。
しかも、日本国憲法によって国民主権の民主主義国家となった日本は、
国民さえ望めば共産党が与党となり、共産国家を目指す事も出来る事になっていた。
これに焦った米国は、日本を一旦は国民主権の民主主義国家にしたにも関わらず、
これを路線変更し、極東における反共の砦に仕立て上げるべく、
占領軍の立場を利用して日本を親米国家に変える政策を強引に押し進めた。
こうした米国主導のやり方に国外共産主義勢力は反感を感じたに違いない。
これは今日でも似たような状況が綿々と起きているから明らかだろう。
果たして吉田首相や下山総裁は、そんな米国の親米政策の忠実な実行役であったわけだ。
だから暗殺された。護衛のいない下山総裁が狙われた。こういう推理はどうだろう。
0094名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/27(土) 17:31:39ID:wEw7c3F0彼を疑う意見もある。
0095名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/28(日) 03:54:12ID:SOA7WwZn興味がわきます。
どのような意見でしょうか?
0096石仮面の忍者 赤影 ◆pnwtEotYcE
2006/05/28(日) 12:11:16ID:???真相は…
『下山総裁は、きかんしゃトーマスになりたかった』
に決まってんじゃん☆
だからトレードマークのロイド眼鏡が、何処を探しても出てこなかったんだろ?トーマスも裸眼じゃね?
ポッケにカラス麦の実が入ってたのは、石炭のつもりだったんだろ。
轢かれたのは、暗くなって雨も降り始めたのに、おウチへ帰んなかったからじゃん。
仕事に疲れきった男が、突然 子供に帰ろうとするなんてのは実際よくある事♪
線路の彼方に、自由で楽しい所が在る様に思ったんだろうな…☆
0097名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/28(日) 16:36:44ID:7WOe9ypV▼サラ金業界と癒着し、グレーゾーン金利をサラ金有利に!?
▼巨額の脱税をした学校法人と癒着!?補助金カットを妨害か?
▼人殺しが事務所に出入りしてる!?
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/uwasa/1147495812/95-98
0098名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/28(日) 18:41:41ID:201zb22T森氏か柴田氏の本に書いてあった気がする。
そもそも総裁の身近にいながら、夕方のニュースで失踪を知ることが不自然だと。
(総裁の姿や不審な車を目撃してもおかしくないのに運転手からそのような供述なし)
もっとも以前から総裁は車を乗り捨てることがあったので失踪に気づかなかったのも理解はできるが・・・
0099名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/29(月) 12:17:18ID:???車で待っていなければならないのに、
1時間も車から離れてぶらぶらしてしていたのも不自然だと指摘されていたね。
0100名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/30(火) 01:14:19ID:Ht15qevY0101名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/30(火) 10:45:09ID:PvHOOi2R事件当日は10時か11時ぐらいから国鉄で重要な会議があり
総裁も出席予定だった。
よって、遅くとも会議開始時刻には運転手は異変に気づいたはず。
本来ならば国鉄に連絡するなどのしかるべき措置をとるべきだった。
0102名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/30(火) 21:58:17ID:???たかが運転手ごときが国鉄総裁の行動に
口をはさめるような時代・状況ではなかったように思う。
余計な事をすれば最悪即時クビになる事もあっただろうから。
下山総裁が車を乗り捨てる癖があったという事もある。
それに事件の朝の車の動きについての大西運転手の証言は、
作って出来る内容ではないと思う。
0103名無しさん@お腹いっぱい。
2006/05/31(水) 13:43:52ID:gxU7ho0M結果的に運転手は総裁失踪において時間稼ぎの役割を果たしたことになる。
仮に事件が他殺で、かつ運転手が犯人グループの一員だとしても
運転手の役割は
日ごろの総裁の行動の監視
事件発覚の時間稼ぎ
ぐらいであり、中心的な役割ではないだろう。
0104名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/01(木) 22:27:35ID:Tt4Em52Hhttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1149151761/
0105名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/01(木) 23:44:46ID:pnDRoXbS怪電話といえば
総裁失踪後(かつ報道発表前だと思う)、総裁の自宅に総裁の無事を告げる電話があった。
0106名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/02(金) 02:10:06ID:JhRNICpC21時のNHK定時ニュースが終わってしばらくすると、下山家に電話がかかった。
同居人のNさんの妻が電話口に出ると、相手はアリマという男の人からで
「いまニュースで総裁の行方不明をきいた。
今日総裁は自分のところに立ち寄ったが、元気だったから心配はいらないと思う」
と話して電話を切ったという。
Nさんの奥さんは、さっそくこの電話のあったことを居間にいた人たちに伝えた。
居間には四人の子供たち、見舞い客のほかに、東調布署の中村巡査もいて、
この話をメモしてあった。
0107名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/02(金) 02:17:36ID:JhRNICpC田端機関区から「五日夜七時(十九時)ころ、下山総裁が自動車事故で死んだ」
という奇怪な電話が、東京鉄道局労働組合事務所にかかった事実もあった。
捜査二課は電話を徹底的に追及した。
その結果、問題の電話は五日午前中に新設開通したばかりのもので、
番号は一二一八だった。この電話の管理者の話では、
事件の日の夕方六時にはその部屋にカギをかけておいたのに、
翌朝(六日)行ってみるとカギがこわされて
電話は自由に使えるようになっていたという。
0108名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/02(金) 10:37:57ID:aeFVPub+0109名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/02(金) 14:17:32ID:Z/NI3p1uhttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1149151761/
0110名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/03(土) 01:30:12ID:???下山総裁宅に「アリマ」とも「オノデラ」とも名乗る男の声で、
総裁が家を出たかどうかをたずねる怪電話がかかっている。
電話に出たのは下山夫人であった。
国鉄本社の大塚秘書が立寄りそうな関係者のもとへの電話をかけ終え、
斎藤国警長官に総裁の消息がつかめない旨を報告したのが10時45分であるから、
それよりもかなり前の時間に怪電話があった事になる。
もちろん総裁が失踪したかどうかさえ、まったく不明な段階である。
この「アリマ」と、夜21時すぎに下山宅にあった電話の「アリマ」が、
同一人かどうかは、電話に出た人間が違うために不明。
また(「アリマ」とも「オノデラ」とも)とは、
両方とも名乗ったという事であり、偽名であった可能性が高い。
0111名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/03(土) 02:03:39ID:YDrR8l2j松本清張の「日本の黒い霧」P.81ではこのヌカ油について、
捜査二課の調べでは、都内の八つの工場で非常によく似た油が発見され、
そのうち1つに『五反野のM油脂工場』があったと書いてある。
次に、矢田喜美雄の「謀殺 下山事件」を読んでいて驚いたのだが、
事件の夜おそく、不審な黒い車を見たという目撃者の証言をもとに、
作成された地図がP.398に紹介されているのを見ると、
まさにこの車の通過地点に『M油脂工場』と読み取れる油脂工場が存在している。
後者の正確な地名は五反野ではなく小菅である。
しかも松本氏の言う『五反野のM油脂工場』は、
「捜査の結果、怪しくはなかった」とされており軽はずみな事は言えないが、
もしかしたらこの2つのM油脂工場は同一なのではないだろうかと思った。
もし両方の本がお手元にある方がいたら、考えをお聞かせください。
0112名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/09(金) 00:39:09ID:xmNVLovI0113名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/13(火) 17:02:09ID:yAdPJMW6K油脂があったからか、その必然性を知りたい。
0114名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/13(火) 20:52:28ID:???自殺の名所だからかと。
柴田氏の本によると、あの辺りに亜細亜産業の工場が点在していたらしい。
0115名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/14(水) 01:22:53ID:A41gIA5fまったく同感。
殺害の目的は親米政策を妨害する事で、犯人は共産勢力だったと思う。
妨害するには誰々を殺せばいいとか、自殺に見せかけるとか、替え玉だとか、
そういった発想に片鱗が現れてるように思える。
その後の大韓航空機爆破事件や、
日本人拉致事件と同じようなにおいを感じずにはいられない。
0116名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/16(金) 18:58:20ID:Mm0BM+q9殺害にはGHQが関与しているものと思われる
0117名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/18(日) 04:53:08ID:???あれだけ用意周到な犯人達なら、もっと上手く出来る筈なのに。
坂本弁護士一家拉致事件の時、部屋に落ちていたプルシャについて
「オウムが犯人ならば、こんな間抜けなミスを犯す筈はない」って
当時の専門家達にオウム犯行説を否定していた人は多かったよね。
これって何かヒントにならない?
0118名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/18(日) 19:14:54ID:???替え玉をする人間はかなり信頼できる人間でなければならなかったと思う。
その人が裏切ったり、警察やマスコミに喋ったりしたら計画がアボーンするわ
けだから。
なぜか警察は、替え玉だとすぐにバレてしまう様な人間を本人と断定してる
んだよねえ。
0119名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/19(月) 11:49:02ID:???だから、替え玉だとバレるような
物的証拠(タバコの吸い殻など)さえ残さなければ、
確かに本人の服は着ているのだから、
厳密に顔が似ているか似ていないかまでは、
特にこだわらなかったのではないだろうか。
それは靴クリームの色からも推察出来る。
犯人は総裁の靴を替え玉に履かせる時に、
クリームを塗り直してはいるが色は間違えている。
塗り直したのは何らかの事情で汚れたからに他ならないが、
もし総裁の靴が汚れていれば付着物などから物的証拠となり得る。
しかしそうでない限りクリームの色が違う程度は、
特に気にしていない様子が見てとれる。
0120名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/19(月) 19:12:10ID:???焦った犯行に思えて仕方ないです。
下山は煙草を吸い、入浴以外は眼鏡を外さないのに、
替え玉は煙草も吸わず眼鏡も使用しないまま旅館で過ごした。
轢断現場ではライターや眼鏡は発見されず。
例え下山と待ち合わせした後の拉致実行だとしても、
それを完璧にこなせて替え玉まで用意出来る人間達が
何故こんな単純ミスを犯したんだろうか。
ライターと眼鏡を現場に捨てていれば、もっと自殺説が濃厚だったのに。
それと、昭和20年代に煙草の様な紙から指紋採取可能だっけ?
当時唾液から血液型の特定出来たっけか。
今、常磐線で北千住を通過しながら考えてみました。
0121名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/19(月) 22:46:21ID:???それほど完璧ではなかった事をうかがわせる証言がありますね。
三越地下にある地下鉄銀座線との連絡口付近で、
総裁らしき人物と複数の男たちが、
何やら話をしているのを通りかかった主婦が目撃しています。
この証言以外にも、店内または連絡口付近で、
総裁らしき人物と複数の男たちが集団でいるのを見たという目撃者がいるので、
これは間違いない情報と思われます。
となると、三越での総裁との接触まではスムースだったとしても、
その場から連れ去る事に関しては手間取ったと考えられます。
自殺に見せかけるのだから、
本来はこのように一目に付く場所に、
複数人で留まっている事は不自然なはずです。
0122名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/19(月) 23:12:45ID:???GHQ某略説を否定する根拠だと思っています。
当時のGHQは日本の最高権力ですから、
替え玉などという幼稚な偽装工作をして、
無理矢理自殺に見せかける事などしなくても、
下山総裁を暗殺し労組に濡れ衣を着せる事など、
造作もない事だったはずです。
殺害計画があるのを知っていてわざと犯人を泳がせたとか、
捜査段階で介入して自殺として処理させたなど、
そうした関与はあったかも知れませんが、
殺害計画そのものには関与していなかったと見ています。
0123名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/20(火) 00:28:48ID:???GHQのものらしいナッシュの説明ができなくなるような。
0124名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/20(火) 01:07:19ID:???「謀殺 下山事件」を注意深く読むと、
国会近くで総裁の乗った車を見たと証言したO氏は、
「ふだん下山さんの乗る車ではない車」とは証言しているが、
それが「ナッシュ四七型である」とも、それに似ていたとも証言していない。
五反野で夜に怪しい車を見たというI氏も、
「黒かブルーの大型の外国製新車」と言っているだけで、
それがナッシュ四七型だと断定しているのは単なる筆者の推理である。
そもそもナッシュ四七型が話に浮上するのは、
事件から1年すぎようとしていた頃、
元新聞記者のY氏にCICからもたらされた怪情報に端を発していて、
事件1年後と言えば、GHQが捜査に関与している頃でもあり、
この情報の信憑性は高いとは思えない。
0125名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/20(火) 13:41:33ID:zYADVrP80126名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/21(水) 00:43:24ID:???ここが詳しいですね
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/simoyama.htm
0127名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/21(水) 01:13:24ID:???下山総裁は第1次人員整理3万700人の名簿が発表された7月4日の午後5時過ぎ、
東京駅の国鉄公安局長室に現れ、
他人のお茶を飲んでしまったり、アイスクリームを食べてしまったり、
夕刊の『国鉄、三万七百人を解雇』という見出しを覗き込み、
「なに3万700?そんなにやってしまったのか」と口走ったりと、
不可思議な行動をとったあと、早くも午後5時30分ごろにはこの室を後にした。
そして廊下に出たとたん顔を合わせた加藤東京駅長が、
いつもの習慣で出口まで見送ろうとしたが、
「送らんでいい」と駅長の肩を強く押してとめ、「もういい」と三回も続けて断った。
そしてその後、白木屋付近まで車で移動し、車を待たせたままどこかに数十分間姿を消した。
車に戻るや午後6時40分ごろ、すでに閉まっていた有楽町のレイルウェイクラブに、
わざわざカギを借りて1人で入った。出て来たのは午後7時50分ごろ。
この1時間ほどは、夜食弁当をとって食べた以外に総裁がここで何をしていたのか、
まったく分かっていない。
なお、大西運転手によれば、総裁は6月1日の就任以来、
白木屋付近で車を降りて、どこかに姿を消すという事が数え切れぬほどあったという。
長い時には数時間帰ってこないこともあったと証言している。
0128名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/23(金) 00:55:12ID:5y3Uysi/国鉄という組織そのものが、その進歩的勢力から見て、
首切りのために発足した組織に見えたという事はないでしょうか。
下山総裁は、国鉄発足と同時の6月1日に総裁に就任、
そのわずか約1ヶ月後の7月5日には轢断されました。
下山氏のような要人をターゲットとし、
替え玉を登場させるような計画的誘拐殺人にしては、
準備期間が短すぎるように思うのです。
したがって、計画はかねてからあった。
つまり犯人は国鉄発足以前から国鉄を敵とみなしていて、
発足すればそれと同時に、トップとなる人物を、
殺害する事も辞さないつもりだったのだと思います。
総裁に就任した下山総裁は、何とか事態を穏便にしようと、
情報屋と接触したようですが、
その事で逆に犯人から脅されてしまった可能性があると思います。
「首切りを行えば、あなたは大変な事になりますよ」と。
だから、首切りを発表した7月4日はとても普通の精神状態じゃなかった。
下痢もするし、他人のアイスクリームも食べてしまうわけです。
そして案の定、7月5日の朝、呼び出しを受け、そして…。
私はこの「首切り」と「轢断」という2つのキーワードに、
どうしても関連性を感じてしまいます。
やはりこれは「報復」ではないか、そう思うのです。
0129名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/23(金) 03:28:47ID:7gcfvLDp0130名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/23(金) 13:08:40ID:kQtQFqG9警察が自殺として片づける必要がないような。
0131名無しさん@お腹いっぱい。
2006/06/23(金) 16:52:10ID:pBjC3Xwlhttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1149151761/
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