【国鉄】下山事件【総裁】
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0297名無しさん@お腹いっぱい。
2007/02/18(日) 03:07:28ID:RX/ETO/O昭電疑獄とその後の検事総長の人事問題がその証左。
で、自殺説=捜査一課、他殺説=検察&捜査二課。
これが、事件捜査の混乱の元凶。
帝銀事件、三鷹事件、松川事件で捏造で犯人を検挙できるだけの
力や勢いがあるのに、下山事件ではそれをしなかったのは、下山が
左翼封じの謀略だったとすると不自然。
他殺説の諸氏はえらく混同しているが、二課や検察が他殺説を追っていたのは
あくまでも左翼関連で、GHQではない。
三鷹や松川のように証拠の捏造、つまり米糠油は後から衣服に付けられた可能正を
否定しきれない。
二合もの油が染み込んでいたのに、遺体に油が付着していたという記述を
見ることが出来ないのも不可解。
で、タバコ、靴クリーム、くつ紐、メガネ。
タバコって、吸やあなくなるんですよ。
もし、自殺なら最後の一服が終わったら、ケースとライター捨てるかもよ。
もう、いらないからね。
靴クリームが違うとか、駅や街角の靴磨きなら同じクリームなんて無い可能性もある。
当日の大西証言でも、問いかけには上の空だったようだから、靴磨きに聞かれても
適当に「うん、うん」ってしたかもよ。
靴紐だって、いつもと違うからといって当日と違うかどうかわからない。
メガネ、現場に来る道すがら、何かに躓いて転べば落とす可能性もある。
謀殺説は、これらの推論と同じ程度という感じがするけどね。
そもそも、私には下山定則が殺されなければならない理由、自殺に見せかけなければならない理由が
まったくもって理解できない。
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