映画制作をめぐり、ロス銃撃事件で無罪が確定した三浦和義氏(58)らが22日、東京都
中野区の制作会社「村上劇画プロ」が払うべきタレントの出演料約1600万円を立て替えた
として、同社に立て替え分を支払うよう求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状によると、同社は昨年7月、スポンサーと映画の制作契約を締結。同12月14日、スポ
ンサーからタレント36人分の出演料を受け取ったが、タレント側に渡さなかったため、スポンサー
側の三浦氏ら4人が立て替えた。

 村上劇画プロ側は「迷惑を掛けているが、今月末までには払いたい」と話している。会見した
三浦氏は「初プロデュース作品だが、一緒に映画を作った仲間を訴えることになり残念」と述べた。
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2006年05月22日 20:59 速報記事 ]

ソース
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20060522050.html