カレーに残っていた砒素と林家にあったヒ素が同一だとすると、
ドラム缶に入っていたヒ素の在処と、その毒物性について知っていた人物が怪しいのではないでしょうか?
保険金詐欺を働いていた林夫妻、麻雀仲間、林家の家族(は知っていたのか?)、
うっかり口を滑らせて、その事を知った近所の人?
この辺りを絞り込めば真犯人が出てくるのではないでしょうか。
当時ヒ素についてはその毒物性、入手の方法については限られた人しか知らなかったと思うのですが。