当時はたった一人の女志願兵だったし新米だったしで思うように戦えなかった木場さんが、
砦がおそわれ、潰走する味方のために恩返しとして少しでも時間を稼ごうとその場にたった一人で残るけど、
実は逃走ルートは敵の誘導でその先に敵本陣が待ち伏せしており全滅。
結果的に一人だけ生き残ってしまった木場さんが、野ざらしにされた味方たちの遺体を、
群がるオオカミから守りながら「今度こそ、最後まで一緒にいるから」とか呟くまでが第一話だったりするんです?