「Retina」ディスプレイの不足により、13インチ「MacBook Pro」、「iMac」、「iPad mini」の製造に遅れ

最新の報道によると、サプライチェーン上流における「Retina」ディスプレイ製造問題のせいで
米国Appleの製品リリース計画に遅れが出ているという。
「Digitimes」サイトの記事は、リリースが噂される13インチのRetinaディスプレイ搭載「MacBook Pro」や
待望の「iPad mini」、新たな「iMac」製品ラインなどが、Retina生産の遅滞に影響を受けていると報じた。
台湾のFoxconnおよびPegatronの工場での製造が始まったと言われる小型iPadは、「ディスプレイやシャーシといった
部品の不足に悩まされており、上流のサプライヤーがAppleの注文にこたえられない状態」だと同記事には記されている。
Digitimesの情報源は、iPad miniのシャーシには既存のiPadと同様の素材が使われているが、「デザインと触感」が異なると説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121015-00000006-cwj-sci