名前:名無番長 :2010/02/01(月) 23:11:49 0
2000年以降の金融ビッグバンが始まった頃、工藤明生率いるグループは海外投資やファンドに目を付けた。
工藤達は富裕層の人脈を駆使し、欧州のオフショア地域に海外法人を設立。金融、風俗の資金を注入した。
ITバブルの崩壊で一時、日本経済が株価為替の上下落で揺られどうにも立ち行かなくなった時があった。
困窮した銀行・債権処理機構は手持ちのIT企業に混在した、出会い系企業のW不良債権”を投げ出した。
その不良債権を工藤達の投資グループが把にして二束三文で買い叩いた。不良と言えども、債権は債権。
工藤達のグループは債権をタテに、破綻寸前の新興企業の買収WM&A”を繰り返して、経営に参画した。
筆頭株主となり役員を派遣、経営を立て直す名の下に情け容赦無くそれらを飲み込み支配下に置き始めた。
支援、投資、グループ化。表は着飾っているものの実体は侵略。工藤明生がいつも言っていた台詞がある。
「なまじ猿が夢を持つからおかしな事になるんだろ?」工藤の根にあるのはW差別”W支配”W君臨”だ。
工藤の天才的な頭脳と政財官暴の人脈、莫大な資金は山健組健國会の東京進出の足掛かりの一役となった。