最近のqsv系smtpサーバはPTRレコードの設定を全然してないっぽいね
接続時にPTRレコードあるかどうかチェックして無ければ拒否って設定するだけで100%拒否できてるっぽい。

ちなみにqmailのrblsmtpdで同様のことをするには以下の通り。

tcpserverのルールで

=:allow
:allow,RBLSMTPD="Access denied. Cannot resolve PTR record."

の様なファイルを作成してtcprulesでcdbを作成。-xオプションでcdbファイルを指定して起動。
1行目は「=」で「逆引してホスト名が得られれば」って意味になる。
2行目は全て許可するがRBLSMTPDを設定するって意味。
これで、逆引できないホストには環境変数RBLSMTPD付きでrblsmtpdに処理が渡されるので、
このあとrblsmtpdが上記のメッセージ付きで拒否してくれる。
メッセージはもちろん上記の通りじゃなくて良い。
IPレンジで拒否設定するばあいは1行目の前に追加していけばいいでしょう。 
自分はqmail-vida環境なのでRELAYCLIENTの設定書いてませんが必要な方はそれも忘れずに。

127.0.0.1:allow,RELAYCLIENT=""
192.168.1.:allow,RELAYCLIENT=""
=:allow
:allow,RBLSMTPD="Access denied. Cannot resolve PTR record."

こんな感じになるでしょうか。