『海獣の子供』『鉄コン筋クリート』のスタジオ4℃で労使紛争! アニメ制作進行の「ブラック」な実態
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20190925-00144115/

今回スタジオ4℃で立ち上がった制作進行の方は、ブラック企業ユニオンのブログで次のように述べている。

 「わたしたちは、アニメや映画という「作品」に魅了され、ときにそれを作ることに命がけになってしまいます。
 わたしたちはそれくらい本気で「作品」を作っており、そしてその作られた「作品」に誇りを持っています。
 「人生をかけている作品」さえ作れることができれば、お金のことなど二の次で良いと思えてしまうこともあります。
 しかし、アニメ制作というものを「仕事」とするなら、最低限のあたりまえの健康と安全が守られなければならないことは当然のことです」

同じくブラック企業ユニオンで団体交渉をしているアニメ制作会社マッドハウスの制作進行の方も、次のように述べている。

 「アニメと言うと、真っ先に「クリエイティブ」だとか「好き」や「才能」という言葉が付いて回り、「労働・仕事」という言葉では中々表現されません。
 しかし、アニメ制作だって仕事であり、収入を得るための手段です。
 ですから、労基法をはじめとする各種法令と労働者の権利は絶対に守られるべきです。
 法令と権利に対するスタッフの無理解をいいことに、“やりがい搾取”という名の滅私奉公に頼っている経営者は、自らの経営能力のなさを自白しているようなものだと気づいてほしい」

労働環境が「劣悪」といわれ続けてきたアニメ業界で働く人たちが、続々と立ち上がっている。労働条件に悩んでいる人は、ぜひ専門家に相談してみてほしい。