>>345
フリーザでなくても、原作の描写を元にフリーザの心理を丁寧に分析すれば、たどり着く結論だよ
まず、フリーザはスーパーサイヤ人を知っていたのは事実だが、それを恐れていたからサイヤ人を滅ぼしたというのは成り立たない
なぜなら何度も言うが、ベジータ、ラディッツ、ナッパを生かしてるから
幼少期からベジータ王を凌ぐ戦闘力を持つベジータは最もスーパーサイヤ人になる可能性が高いと思うのが普通だし、ナッパ、ラディッツだって、絶対ないとは言い切れない
であれば、この3人もしっかり殺しとかないと安心できないだろ
では、徒党を組んだサイヤ人を恐れていたからサイヤ人を滅ぼしたというのはどうか、これは成り立つ
3人を生かしていたのも、3人なら問題ないと判断したから
何よりベジータの戦闘力は殺してしまうには惜しかったんだろう
そして、フリーザがスーパーサイヤ人を意識しだしたのはナメック星からだろうな
それまで曲がりなりにも従っていたベジータが明確に叛意を示し、部下を殺してドラゴンボールを狙い出した
これにより、改めてサイヤ人の危険性を認識して、スーパーサイヤ人というのも、どんなものかよく分からない伝説でしかないが、何だかメンドくさそうだから早めに潰しとくかってだけだろうな
本当に恐れていたなら、厄介だ、ではなく、スーパーサイヤ人にだけはさせるわけにはいきませんからね、とかなるだろう