ユーリオンアイス公式関係まとめ
https://wiki3.jp/yurimatome

◆不可能点とは◆(詳細はまとめwiki「不可能点について」を参照)
「本格スケートアニメ」の通り、それまではほぼルール(2016年放送時のもの)に沿った採点だったのが11話以降のGPFで急におかしくなり
ユリオがたとえすべての要素で満点評価を貰っても計算上不可能な点数を出して優勝している
これは100点満点のマークシートテストで120点を出すようなあり得ない事態である

◆不可能点の弊害◆
(1)【ヴィクトルをはじめ全選手の戦績】
ジュニアから上がったばかりで跳べる4回転の種類も少ないユリオがSPのWRを更新してしまった事で
それまで記録保持者だったヴィクトルとWRを越せなかった全てのスケーター達の試合や経歴が台無しになっている
特にヴィクトルとGPF同試合で戦った選手は影響が大きい

(2)【勇利の採点、試合結果】
ユリオとは逆に勇利のSPは構成に対して点数が低めになっている
(※4Fのお手つきミスだけでなく、ほかにも回転不足の可能性はあるが目立ったミスの描写はない)
結果、FSでヴィクトルと同じ高難度に挑み完璧な演技をしてWRを更新したにも関わらず0コンマ以下の僅差で2位銀メダルという結果になっている

(3)【試合描写、心理描写】
「基礎点でJJに遅れを取っているから」とリスクを承知でSPに4Fを入れた勇利や「4Tしかない今の僕じゃ上には行けないけど
楽しまなきゃ!」というピチットの決意が4回転の種類を増やしていないユリオの優勝によって無意味なものにされている

◆描写の矛盾◆
ユリオは9話のGPSロシア大会終了後の勇利とのシーンで「俺はベストのスコア出したのにまたJJに負けた」と自分の演技構成と基礎点では勝てない旨を発言している
つまりそれは、JJに勝つ為にGPFで演技構成を変えてきた勇利にも基本勝てないのと同じ意味でもある
GPFではユリオはタノジャンプ(手を上げたジャンプ)を取り入れているが、タノによる加点はせいぜい0.2前後で大幅に点数が増えることはない
しかしユリオはロシア大会とGPFでタノ以外の演技構成が全く同じにも関わらず20点以上も点数が違うという異常事態になっている


ヲイこら回避かいひ