□の1話は遺物(笑)の取り扱いからしてもうダメだと思った

無印も□もヒトの建造物を配置してるんだけどさ
無印ではその全てが「ランドマーク」としてフレンズが認識してるんだよ
大きな木の周りに散らばった物品はその場所がQK所として機能するに値する「くつろぐための品々」だったし
さばんなちほーの出口前にある「平たいの」はまさしくその看板が示すとおり「ジャングルまでの道案内」として機能してた
それ以降の話でもそう。フレンズはヒトが遺した物の記憶や概念は全く残っていないのに、その物品が示す意味や役割の通りに使ってくれてたんだ

その描写はつまり、5話のプレーリードッグが言う「きっと素敵な動物に違いない」を言外に表現してるんだよ
ヒトが居なくなっても、遺してくれた物はフレンズの役に立つ。決して無意味なものじゃないってさ



で、2はなんなんだ?
ほーれ見ろよとばかりに配置してる建造物っぽいものの全てが獣共に「その辺の石ころ」程度の扱いしか受けてないんだが?
でもって後半だとヒトの遺した物の知識はあるし意味や使い方もわかった上でヒトと同じように使ってるじゃん?
それもう獣共が動物である意味ある?けもフレでやる必要のある演出だった?