…以下、作中最強の敵、「小鬼ドラゴンライダー」の能力。

作者は主人公が笑いものにならないよう、長文でかっこよくゴブスレを描いている。
が、状況を整理すると、敵の側がグレートワルズみたいで、どう見てもゴブスレは死の瀬戸際。

小鬼は別に竜を操っているわけでなく、背でわめきたて、状況もわからず乗っているだけというのが作者の弁。
確かにレッドドラゴンは頭にきて暴れ、小鬼を振り落とそうとしている。
しかし、意外に手綱は頑丈。ドラゴンの力で振り回したり引きちぎれないので、魔法の馬具?かもしれない。

どういう理屈か不明だが、このゴブリン自体にもチャンピオンのような力や運動神経があるので、
手綱をしっかり握って足で暴れ馬のようなドラゴンにしがみつき、遠心力などでブラックアウトすることもない。


仮に天井に激突してゴブリンをつぶそうとしても寝ぼけて封印中な上、羽や巨体がひっかって思うように動けない。
…ドラゴンは当然怒り狂って、ダンジョン内でゴブスレ達だけに八つ当たりする。

もしゴブスレたちがドラゴンを再封印して寝かそうとすれば小鬼が背中を足蹴にして起こしてしまう。
…ドラゴンは結局怒り狂って、ダンジョン内でゴブスレ達だけに八つ当たりする。

逆に小鬼を仕留めたりスリープをかけようとしても、小鬼はドラゴンの背中の安全地帯に乗っている。
有効打が阻まれて届かず、糞うざい目に合うのはドラゴンの巨体だけ。
…ドラゴンはやっぱり怒り狂って、ダンジョン内でゴブスレ達だけに八つ当たりする。


ゴブリンはこのラッキーを全部自分の実力と勘違いしているし、確かに愚かなのだが、
実は直観力・判断力がゴブスレ並みにすっげえ高い。
そこで騒がしく背中で「俺達ゴブリンは…ドラゴンより偉い!」とか、勝ち誇って挑発。

…ドラゴンはいよいよ怒り狂って、ダンジョン内でゴブスレ達だけに八つ当たりする。