ゴブリンスレイヤーはラノベの明日を奈落に落とす糞アニメ57.1
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0617名無しさん@お腹いっぱい。
2019/08/28(水) 08:59:17.79ID:IFsZuA210「ぅわああああああっ!!!!」
令状騎士が予想だにしない行動に打って出た。
強引に檻から飛び出し手を突き出し、女神官を嬲って楽しむ小鬼僧侶の喉を掴んだのだ。
「OGA……?」
「うあ、あああっ!あああああぁっ!!」
獣の如き咆哮をあげて、彼女はそのまま、体格差を利用してゴブリンへ体当たりをかけた。
「GORARA……!?」
「ひゃっ!?」
半狂乱になった小鬼僧侶が、石造りのナイフを腰帯から抜いて振り回し、女神官を掠める。
頬に薄く赤い血の線を引かれながら彼女が身を退けると、令状騎士はナイフを叩き落す。
「ORGAGAGA!?!?」
「ゴブリン…ゴブリンッ!ゴブリンッ!!!!」
そのまま馬乗りになって拳を叩きつける。
小鬼僧侶が喚きながら手足を振り回す度、令状騎士の白い肌には痣が浮かぶ。
だが彼女はそれを物ともしない。
「あああぁっ!!死ね、死んでしまえッ!!」
鼻を砕き、目を潰す。葉をへし折って、顎を叩く。
「GARAO!?」
いかなゴブリンといえど、これで異変に気付かれぬわけがない。(中略)
当初の予定では、供物たる娘を検分させるべく、砦の主を牢獄に呼ぶつもりであった。
小鬼聖騎士……いるならば!……を確実に仕留められるなら、そこだろうと。
もはや計画は完全に破綻した。
「……まあ、予想はできたな」(←太郎)
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