ゴブリンスレイヤーはラノベの明日を奈落に落とす糞アニメ57.1
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0614名無しさん@お腹いっぱい。
2019/08/28(水) 08:35:04.86ID:IFsZuA210「なっとくいかなぁーい!」
「あ、あははははは…」
翌朝。山道を行く妖精弓手の姿は、木柵の檻に入れられていた。
傍らでひきつった笑みを浮かべる女神官ともども、その身に纏うは襤褸一枚。
それはもう苛立だしげに長耳をピコピコ揺らしながら、格子をつかんでガタガタと揺らす。
上に棒一本通して担がれてる檻も相まって、虜囚としては迫真の演技だろう。
「なんで私たちが戦利品扱いなわけ?」
問題はそれが演技でないあたりだが、ゴブリンスレイヤーに取り付く島はない。
いつもの薄汚れた鎧をさらに上から黒い塗料を塗りたくり、もはや異様な有様である。
つい数時間前に墓場から蘇った死霊の兵士か何かと言われても、納得の出来栄え。
「おう、おう、間抜けな女冒険者が騒いどるわい。僧正殿、ここは一つ灸を据えて…」
「ふふふふ、じきに外なる知恵の神への供物となるのです。好きにさせてやりましょう」
籠の前棒を担ぐ邪悪な鉱人が、先頭を行く邪竜の僧正らと厭らしく笑い合う。
衣装を用意し、顔や鱗に顔料で文様を入れる段から、ノリノリだったのは言うまでもない。
ぐぬぬぬぬ、と。妖精弓手は歯噛みして、喰ってかかる標的を切り替える。
「ねえ、ちょっと、もっと怒っても良いのよ?」
「いやあ…もうなんか、慣れちゃいましたし…」
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