やっぱどろろに気遣っての旅立ちだったんだな
どろろは見てなかった場面だけど、百鬼丸は醍醐の民を殺したわけだし
どろろの村の再建に百鬼丸が混じってたら百鬼丸を慕うどろろまで疎まれたり、遺族の恨みを買うのは目に見えてるから
どろろに気遣って「すぐ戻ってくる」と嘘ついて旅立ったんだろうな

あれだけどろろに執着してた百鬼丸がどろろの目標を邪魔しないために
独りになる道を選んだと思うと「人とは何か」を考えて、精神的に成長したんだなと思うし
百鬼丸にとって独りでの旅立ちは人を殺しすぎた自らへの罪滅ぼしでもあるんだろうな