>>527
それは大分語弊があるな
江戸時代では頻繁に集団での怪談が行われていた
その怪談の元になるのが怪異でありそれは布が宙を舞っていたり
誰も居ないはずの水場からショリショリ音が聞こえるという不思議だなと思う事や
心筋梗塞の前兆であるすねこすりや谷に二酸化炭素が溜まって人が近寄ると危険であるという警鐘をならすものや
河童や鬼など史実を元にこういった事がありましたという伝承や
恐怖を煽る創作などを面白可笑しく話をしたのが怪談であり
その怪談に出てくる傾向や系統を石燕らが纏めたのが妖怪