1期?(前クール?)では、1話での何か壮大な物語が始まる予感を思わせる出だしにワクワクした
世界観も少し複雑だが悪くなかったし、キャラの動きも表情も、そして背景も素晴らしかった
でも結果として、ストーリー展開のテンポの悪さ、マーリヤの回想シーンの多さだけが印象に残った

で、今13話(雨音の罪と白雪の罰)を見たが…
 ・単純な悪でもなく、何か強い決意のもとに村を焼き討ちするレイ・ドーン
 ・過去のしがらみと葛藤しつつもレイ・ドーンに随行するマーリヤ
 ・レイ・ドーンへの復讐だけを心に誓って生きてきたヴェロニカ

なかなか重厚なストーリーで今後の展開が楽しみに思え、先ずは良かった

一つ気になったのは、回想シーンでマーリヤが何かにつけ「不幸の子」を持ち出す点
今のいじめ問題を意識してのことかもしれないが、これだけはちょっとウンザリした
前クールでもそうだったが、回想と一緒にこれを繰り返しやるとテンポがめちゃくちゃ悪くなるから程々にしてほしい