> 太平洋上に直径400キロの隕石が衝突したときのシミュレーション
> 400キロの隕石は、地表面をめくりあげながら地殻津波を起こす。
> 地表には直径7000Kmのクレーターができる。マントル層が露出する。
> 日本列島は1キロ四方の岩石のかけらへと粉砕され、木っ端微塵に舞い上げられる。
> 岩石は高度1万キロの宇宙空間に達し、高温で気体となり4千度の岩石蒸気となる。
> 岩石蒸気は全てを気化させながら、1日で地球を包み込む。
> 海が沸騰を始めて、1ヵ月後には全て干上がり、地表は全て溶岩と化す。
> 1000年後に、地表温度は元通りになる。
> その後、年間降水量5000ミリの雨が降り(2000年間)、海は元通りとなる。
> 地下1000メートルの微生物が、やがて海へと戻ってくる。