「っていうか、あの関係に入り込んだ香織ちゃんと雫、そして色々と吹っ切った愛ちゃんが凄い」
「……全員、なんだよね、既に。ヤバイ、南雲くんマジ魔王様」

クラス女子達も会話に加わり、ハジメとユエの関係を羨みつつ、ハーレムに入った香織達に称賛を含んだ感想を漏らす。
同時に、既に致していることに頬を赤らめた。実は、かなりの人数が求められたら応えたいくらいには、ハジメを想っていたりする。
ハジメが求めるわけないので、実現することはないだろうが。


↑香織はハジメのそばにいてもユエには決してかなわなくて、ハジメとユエの関係を羨むことしかできなかったって
エピローグに書いてあるね
光輝のパーティーを捨てて仲間を犠牲にしてまでハジメのハーレムに入って、無残に敗北してユエに嫉妬することしかできなかった
とんだ道化者じゃねえか