>>822
眼鏡とギギナが張り付けにされた絶体絶命状態で、ガユスが自分の頭に向かって爆裂咒式を使用し、自殺を敢行。←「死んでみるか」
その爆裂咒式を使おうとした腕を、ニドヴォルクさんがブチ切れて切断。←「一瞬の安楽な死など許さぬ」
が、それはニドヴォルクさんの隙を作る眼鏡の策で、本命はもう一つの魔杖剣で発動待ちしてた核融合咒式。
それでも眼鏡を殺すだけの時間はあったが、ギギナの剣投げでニドさんの脳が削れて、さらに時間稼ぎ。
それでもまだ逃げるだけの時間はあったが、逃げると真後ろにある宝珠に核の炎が直撃するので逃げられなかった。

宝珠の正体は、前の回で役所から強奪されたエニンギルゥドの死体の一部。というか、脳。
ニドさんは夫の脳を宝珠に加工して共闘してたが、それに気づいた眼鏡が避けたら宝珠にあたる位置取りで咒式を発動した。