健やかなる時も
「九郎丸!売店で菓子と飲み物!」
「あはは、ハイハイ」
「よっしゃ朝練だ九郎丸!!」
「ハイハイ」

病める時も
「大丈夫、刀太君? ひどい熱だよ」
「ああ…悪ぃ、九郎丸。全く情けねぇ、勝手に家出しといて、命を助けてもらった上に、看病までしてもらうとは」
「何言ってるの、刀太君」

富める時も
「ホントだよ刀太君。こんなに美味しいなら、今後も、ま…毎日食べたいね」
「全部終わったら一緒に目指そうぜ!星の世界を!」

貧しい時も
「借金二千万?僕も返済手伝うよ」
「振り込め詐欺引っかかるタイプだよ!」
「お前アレだな。振り込め詐欺じゃなくて変な宗教にハマるタイプだよな」
「もー心配だよ刀太君は。一人暮らしさせると変な壺とか高級羽毛布団とか換気扇フィルターとか買っちゃいそう」

妻として愛し
「女の子として刀太君を好きなんだ…!」
「九郎丸―――ッ!愛してるぜ―――ッ永遠に!」
「刀太君は!僕が永遠に守る!!」
「あいつがイヤっつっても俺が一生離さねーぜ」

敬い
「さっすが俺の九郎丸!」
「僕にはまぶしい」
「暗い沼の底みたいな世界から救い上げてくれた」

慈しむことを誓いますか?
「ないもの同士、一緒に歩いて行こうぜ。どこまでも」
「僕は刀太君と歩き続ける。どこまでも」