穂高が結びの力のある巫女から指輪を買って陽菜に渡したことによって
穂高と陽菜の縁が結びついた。
陽菜が天国に行ってから指輪が穂高に渡った。
その指輪を持って鳥居をくぐることで結びの力が働いた。

あの指輪は穂高が陽菜に会うための通行手形だったんだと考えると
陽菜の腋がより尊く感じる。