みぞれの希美に対する最大の貢献は、あの生物学室での会話と大好きのハグじゃないのかな。

自己嫌悪と悔しさで涙まで流していた希美と真正面から対峙し、彼女の心を開き窮地を救ったのが
他ならぬみぞれだった。あの時「一人になりたいんだろうな」と放置していたら、希美はそのまま
潰れていたか、2度と部に顔を出さなくなったかもしれない。その可能性は極めて高かっただろう。
>>602の「絶対にみぞれしか言えない」あの言葉〜続きがあるが〜が、当時の希美の心をどんなに
救い、励まし、和らげたかは想像するに難くない。みぞれは言葉を尽くし、窮地の希美を甦らせた。

もちろん異論はあっていい。でもみぞれが希美のために奮った勇気を、俺は心から褒めたいと思うよ。