図書委員純子「…この本、私も好きです」
男子生徒「えっ…そうなんですか」
純子「読み終わったら感想聞かせてくださいね」
男子生徒「は、はい…」

密かに憧れを抱いていた彼女と初めて交わした会話。アイドルのためたまにしか学校には来ない。次会える日を楽しみに待つ日々が続いた。
だが、2度と彼女と会う事は無かった