予測は低すぎって言ってるぞ

16GB版ネクサス7の予約受付を打ち切り
2012年の歳末商戦で目玉となることが確実視されるタブレット市場の動向を占う材料として、グーグル(Google)が
独自ブランドとして売り出したネクサス7(Nexus 7)の好調な滑り出しに関心が集まっている。
ガーディアン紙によると、グーグルは23日、「ネクサス7の需要がこれほど強くなるとは予想できなかった」と述べ、
世界主要市場で売り切れが相次いでいる同製品16GB(ギガバイト)版の予約受付を打ち切った。
現在のところ、ネクサス7は「大ヒット」と言っても良い売れ行きを示している。同社はネクサス7の販売台数について
正確な数値をまだ把握していない。
アイパッド(iPad)とキンドル・タッチ、ネクサス7を販売する英国の消費者電子製品小売大手ディクソンズ・リテイルでは、
「ネクサス7の売れ行きが非常に活発」と話している。
6月27日からネクサス7購入予約を受け付けたグーグルでは、16GBの注文を続けると納品できない恐れが高まると
判断するとともに、「需要を過小評価したことを認める」と発表。