もう今年で29か
俺の人生いいことなかったなぁ

中学でキモイと言われ、高校でもキモイと言われ、大学でもキモイと言われ
不登校になって勉強したかったのに一般的な視点しか持てない親のせいで
無理矢理学校に行かされ視線に怯えながら机に伏せて授業をきいてた
もちろんそんな授業態度では学力なんて落ちる一方だ。家では学校での出来事を
反芻して「なぜ俺が」と凹み気が気じゃなく勉強はおぼつかなかった

そんな鬱々とした毎日を過ごしていたから当然カス大学しか受からなかった
俺は浪人したかったのに期待されてた兄貴が浪人し結果を残せなかったため
親からの期待されてない俺は意味ないと決めつけられ浪人させてもらえなかった

これらの経緯のから人間不信が思考の根底に根付いているため他人と一緒に何かをしても全然楽しくない
バンドをしても楽しくないし、アニメゲームも楽しくない、カラオケしてもつまらない
ファッションに気を遣い、ようやく彼女ができてもつまらない。愛だの恋だの友情だのが嘘くさくみえる
キャピキャピはしゃいでる奴も内心はつまらなく感じており、無理矢理はしゃいで気持ちを高めてるだけだと思っている
一目見て暗そうに見える人間に対する攻撃性が何よりの証拠
自身の中の暗さを認めたくないから暗い人間を攻撃する
暗い人間を嫌い嘘くさいポジティブ思考で自分を誤魔化(演技)しているんだ

結局誰しも自分がかわいく自分優先だ
そして脳みその機能により快不快で判定し気持ちいいと感じる相手にしか絡みたがらない
そうした反射的な人間がほとんどであり、その判定から落選すると否応なしに排除される

もう既にこれから先の俺の人生はわかりきっている
人生をつまらないと思いながら人に嫌われ生きていくことが決定している
人生は決定論である。入力が同じであれば出力は同じとなる。なんどやり直そうとも俺が俺である限り変わらない
もういい加減疲れた