未成年児童であるメンバーが突然、双方の合意によりということで専属契約を解除された
将来を嘱望され、大きなチャンスを現在進行形で与えられていたメンバーだった

専属契約を解除するという運営の判断はコンプライアンス的に正解であり、そこに一点の曇りもない
ただまだ幼く、いつも的確な判断が自身でできるわけではない彼女にとってもプラスになるように考えてあげるのも大人の役割だと思う
未成年の飲酒に関して責任を負うのはまわりの大人であり、当事者の未成年本人ではないというのもある

だが最も大きなことは「内部の者が流出させた情報」により未来を絶たれるということが、彼女にとっても、夢を与えるべきアイドルのAKB48にとってもあまりにも陰湿でふさわしくない事例となるからだ

今回専属契約を解除されたメンバーは誰かに恨みを持つのではなく人として成長していくプロセスを踏んでほしい
誰かや何かを恨み、嫉妬し、復讐するような行動をするのではなく、すべてを受け入れ、許し、成長していってほしい
そしてまた、AKB48の17期なり福島の追加オーディションなりを受けて堂々と帰ってくればいい
彼女と専属契約を解除したことがコンプライアンス的に正解なように、彼女が反省し成長した姿で他の候補者よりもその才能を示すことができれば、彼女を再度迎え入れることもまた、コンプライアンス的には大正解となる

おはようチーム8
彼女のサポートをしようとする気概を持つ知的な人が、運営や彼女の側にきっといるはずだ
もし別の道に進むにせよ、こんな些細なことで彼女の未来が曇ることが無いようにすることが大人の責任だと思う