あなたの心がなごむとき〜第53章
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0780スペースNo.な-74
2009/12/28(月) 12:50:29今朝3日遅れのサンタクロース見習いがやってきた
甥・姪たちが久々に帰郷したおばちゃんにプレゼントとカードをくれた。
昨日の夜おみやげがてらクリスマスプレゼントを大量にあげたので
そのお返しで自分たちもサンタクロースになるのだとカーテンの裏で画策していた。
昨夜の20時くらいからそわそわ。「早く寝ないの?」
ごめんな普段3時まで起きてるようなおばちゃんで。
お前らが寝る前にこっちが寝てないとこっそり枕元にプレゼント置けないもんな。
ちっとも眠くなかったがベッドに入って3秒で寝たふりをした。
用心してわざとらしいいびきが聞こえてくるまで待ってたあたりは成長だろうか。
「起きちゃう」とか「靴下ないよ!どうしよう」とかこそこそ喋ってた。声でかいよ。
朝起きてから改めて大喜びした。
甥・姪を抱えてサンタさんありがとうって外に叫んだ。恥ずかしかった。
プレゼントはラメ入ったスーパーボールとぷくぷくシールだった。
メッセージカードには
姪の字で「メリークリスマス!だいすき!^^」
甥の字で「メリークリスマス!おまえのつみをかぞえろ」と書かれていた。
ヘビーだな甥……
その台詞がマイブームで、ことあるごとに言うと前もって姉から聞いていなければ
ちょっとおばちゃん立ち直れなかったかもしれん。
2人ともありがとうな。大晦日の買い物は一緒に行こうな。
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可愛いサンタさんとおばちゃんに和んだ
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